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2014年2月 4日 (火)

UK論「被告たちの不誠実な態度を見せつけられては、被害者の無念は晴れるはずもありません」宇都宮けんじ 地下鉄サリン事件

 宇都宮けんじさんらと被害者たちは、

 損害賠償裁判とともに、教団に対する破産を申し立てます。

 財産を差押さえ、被害者に平等に分配するためです。

<提訴は三次にわたりました。いずれにおいても被害者の言い分が全面的に認められ、被告らの賠償責任が肯定されました。しかしながら、彼らに賠償金を払う資力はありません。それどころか、被害者が望む事件の真相究明もほとんどなされませんでした。というのも、肝心の被告が出廷しないからです。麻原のように起訴状に対する答弁書すら出さず、裁判に欠席する者もあれば、出廷しても初めから争う意思のない者もいました。その結果、欠席裁判と同じような展開を辿ったのです。>

<真相究明が進まない一方、被害者の多くが経済的な困難に見舞われていました。負傷者には入院治療の費用が重くのしかかります。治療に専念するため仕事を辞め、生活の糧を失う人もいました。>

『弁護士、闘う』岩波書店より

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