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2014年1月16日 (木)

東電福島第一原発 汚染水騒動にかき消された大量被ばく事件2

 2013年8月12日。

 東電福島第一原発3号機では

 落下した天井クレーンガーダの取り出し作業が行われていました。

Photo_6

 原子炉の真上に落ちた2本のガータを

 切断、分解した上で取り出す作業です。

Photo_7

 切断された③と⑤の部分を持ち上げたところ、

 猛烈な放射能が風に乗って免震重要棟付近を襲った。

 東京電力の説明ではそうなります。

 そこに何があったのでしょうか?

 爆発により使用済み核燃料プール内の核燃料の破片や粒子が、

 1600メートル先まで吹き飛ばされた(NYタイムズ)わけですから、

 猛烈な放射能の正体は「燃料そのもの」と考えるのが自然です。

 ここから先が「特定秘密」の中の「特定秘密」です。

 3号機はMOX燃料で発電する世界でも数少ない原発です。

 プールの中には大量のプルトニウムがあったのです。

 欠陥原子炉「マークⅠ」でプルトニウムを反応させる

 世界で一番、危険な原子炉が3号機です。

 だから、「3・11」以降、マスコミは次のような言葉を禁句にしました。

 プルサーマル、MOX燃料、プルトニウムなど。

 被ばくした作業員はすべて東電所属。

 仲間であるはずなのに東電の検査はむちゃくちゃです。

<ホールボディカウンターを受検した結果、内部取り込みなしを確認>

 ホールボディーカウンターではプルトニウムは検出できない!!

 わかるのはセシウムなどガンマ線放出核種のみ。

 おしどりマコさんらは記者会見で

「鼻の粘膜などから試料を取って核種分析をしろ」

 何度も要求していますが、東電は絶対にやらない。

 この地上で最も危険な毒物を検査しないで放置しているのです。

 3号機で現在進行中の危機は、

 汚染水騒動にかき消されてしまいました。

 1・17 19時~総務省前でこの問題について話します。

『原発の深い闇』(宝島文庫)の続編、

『塗り潰された核燃料プール』(CD-R)も配布します。

Photo_8

 お気軽にお立ち寄りください。

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