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2014年1月24日 (金)

UK論 バブル期のすさまじい貧困 相談予約2、3ヶ月待ち その間に半分以上の人が蒸発 宇都宮けんじ

<最も混んでいた一九八二年から八四年にかけては、予約しても二、三ヶ月先でなければ相談が受けられないという異常事態に陥っていたのです。そして、予約待ちの順番券を確保し、一枚一〇万円で売るダフ屋まで現れたほどです。

 かたや、借金苦による自殺や夜逃げは増え続け、相談日当日に相談に訪れる人の数は、予約者数の半分以下という状況になっていました。執拗な取り立てに遭い、相談日までに蒸発してしまうのです。>

『弁護士、闘う』岩波書店

 仲間に声をかけても、サラ金事件をやる弁護士は現れない。

 仲間は当然、こう考えていたからだ。

<被害者には同情するものの、相談に乗っても弁護士費用がとれないのではないか>

 そこで、「逆転の発想」。

<弁護士費用を分割払いにすればよいということを話したのです。たとえば、月収二〇万円の人が、サラ金一〇社から五〇〇万円を借りているとします。この場合、毎月の返済な必要な額は二五万円から三〇万円です。一方、月収が二〇万円でも、生活費を除いて四万円程度は支払いに回せるのが普通です。ならば、毎月四万円を事務所に送金してもらい、そのうち、三万円は業者に払い、一万円を弁護士がもらえばよいのです。サラ金業者に長期の分割払いによる返済を認めさせるのなら、弁護士の費用も同じ扱いであっていいはずです。また、このようにした場合、たとえ一人の支払い額が月々一万円でも、一〇〇人から事件を受け取ると、毎月一〇〇万円の収入になります。これは顧問料に勝るとも劣らない安定収入です。事務所の経営も十分に成り立ちます。>

 うーん……むっちゃアタマええ!!

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