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2014年1月28日 (火)

UK論 宇都宮けんじvs舛添要一 人殺し政策をめぐる直接対決「自立」を強要するケースワーカー

<男性は保護の辞退届を提出しました。「自立しますので、平成十九年四月一〇日をもって生活保護を辞退します」と、半ば強制的に書かされたのです。ケースワーカーによると、その場で就労を指導したところ、男性が突然、「自立して頑張ってみます」と言い出したため、辞退届を書いてもらったといいます。これを受け、福祉事務所は四月一〇日をもって保護を打ち切りました。そのため、五月以降、男性の収入は完全に途絶えます。近所の人が、ひどく痩せた男性が道端に自生する野蒜を切っている姿を見かけています。

 七月一〇日、八ヶ月ぶりに訪ねてきた友人が異臭に気付き、通報で駆けつけた警察官により、男性は遺体で発見されました。死後一ヶ月が経つとみられ、一部はミイラ化していました。>

『弁護士、闘う』岩波書店より

(つづく)

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