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2014年1月28日 (火)

UK論 「すべての人間は自らの利益のみを図って行動するとでも思っているのでしょう」宇都宮けんじ リスクじゃないよ、人生は

「脱原発」候補一本化論争もそうです。

 敵は「損か得か」「リスク・リターン比較」で

 すべての人間が行動する、と考えている。

 それが敵の最大の弱点なのかもしれません。

 そこを突くべきなのかもしれません。

<弁護士法は第一条に次のように記します。

「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」>

<私たちは二〇〇六年末、画期的な新貸金業法の制定を勝ち取っています。当初、私たちの運動をみていた貸金業界や一部の政治家は、私たちが本気で運動に取り組むとは思っていなかったようです。「宇都宮たちは、グレーゾーン金利を撤廃せよ、高金利を引き下げろと、掛け声は勇ましいが、所詮、建前を叫んでいるにすぎないのではないか」。そのように公言するサラ金の経営者もいました。確かに、多重債務者が減ると債務整理事件が少なくなり、その分、弁護士の仕事も減ります。多重債務者がいなくなって最も困るのは弁護士ではないかと彼らが考えたのも、あながち理解できないことではありません。

 しかし、彼らの読みは間違っていました。彼らは、すべての人間は何事につけ自らの利益のみを図って行動するとでも思っているのでしょう。目先の利益にとらわれるばかりで、社会のために貢献しようなどとは本気で考えていないのです。

 逆に弁護士は、基本的人権の擁護と社会正義の実現のためなら、時として自らの利益を犠牲にしてでも闘い抜きます。それが弁護士の使命であるからです。高金利引き下げ運動は、その意味において、弁護士の面目が躍如とする舞台でした。この時の充実感は、貸金業者や提携弁護士には決してわからないものです。>

『弁護士、闘う』岩波書店より

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