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2014年1月30日 (木)

UK論「正しいこと、正しい情勢分析だけでは運動は広がらない」宇都宮けんじ 安倍を倒そう 明日のために その②脱原発

<正しいこと、正しい情勢分析だけは運動は広がらないので、運動を広げるための方法・運動論をもっと工夫―発展させなければならない。原発問題のアンケートをすると、七割から八割は脱原発だが、選挙になると原発維持の自民党が勝つ。各新聞社の調査でも、景気、雇用を重視して投票するという人が圧倒的に多く、次に医療・福祉を重視するという人が多く、原発や憲法を重視して投票する人は一割以下にすぎない。原発問題については人によって温度差がある。>

<多くの人たちは毎日の生活に追われていて、原発がなくなると電気料金が上がると聞くと動揺する層がいる。脱原発の運動を広げていくには、この人たちにどう働きかけていくかが重要だ。集会や官邸前行動に誘うだけではだめだ。映画でもいい、福島の人を呼んできて団地で話を聞く会でもいいし、そうした多用なやり方で理解を広げていく活動の工夫が必要になる。私たちはまだまだ少数派なのだ。>

『希望社会の実現』花伝社より

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