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2014年1月31日 (金)

UK論「被害者は、肉親を失った悲しみに打ちひしがれ、あるいは自らの傷の後遺症に怯えていました」宇都宮けんじ 地下鉄サリン事件

<私たちは、坂本一家救出活動の傍ら、信者やその家族の相談に乗るため、「オウム真理教被害者一一〇番を実施していました。地下鉄サリン事件の後にも、この電話相談を何度か行ったところ、サリンの被害に遭った人からの問い合わせが数多く寄せられました。まだ、オウムの犯行と断定されていまい時点のことです。その声は不安に満ちたものでした。

 被害者は、肉親を失った悲しみに打ちひしがれ、あるいは自らの傷の後遺症に怯えていました。少し時間が経つと、今度は入院費や治療費の負担が心配になってきます。ところが、その窮状を訴える国や自治体の窓口はなく、どんな救済手段があるのか、誰も教えてくれませんでした。>

『弁護士、闘う』岩波書店より

 1994年秋。オウム真理教に取材を申し込むと「大歓迎」とのこと。

 私は資料を集めるなど準備をすすめていたのですが……。

 上佑史浩が編集部に電話をかけてきました。

「中田という人間は宗教的ステージが低いのでサティアン(宗教施設)には入れません」

(つづく)

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