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2013年12月20日 (金)

猪瀬直樹過剰報道 隠されたのは「特定秘密は警察官僚と米国が決める」という現実

 猪瀬直樹「5000万円借金」事件は、

 検察が掴んでいながら明らかにしなかった

 報道「スピン」用のネタであることは明らか。

「デモはテロ」「報道は抑制されるべき」

 失言連発の石破茂の身代わりとして猪瀬が差し出された。

 しかし、それだけではない。

 もっと重要な隠蔽情報がある。

 13日に公布された特定秘密保護法の

 ニュースが完全にかき消された。

 13日、公布を閣議決定。

 1年後に施行、というのんびりとした話ではない。

「特定秘密は誰が決めるのか?」

「特定秘密の妥当性は?」

 といったことを決める附則は13日に施工されていて、

 とんでもない事実が「スピン」により隠蔽されている。

 特定秘密保護法施行準備室の内実がまったく報道されていないのだ。

 政府は室長に鈴木良之内閣審議官を登用する方向だったが、

 この人、国会でむちゃくちゃなことを言っているのだ。

「秘密保護法の解釈上、新聞、出版等の関係者以外の者が何万人も来場者があるブログにて時事評論することは処罰対象となる」

 ……ちょっと言葉が見つからないほどの倒錯ぶりだ。

 報道の自由には配慮するが、ブログを書いている一般の人はがんがん逮捕する?

「新聞、出版等の関係者」とは誰か?

 経験上、官僚や警察はこう考えているに違いない。

「記者クラブに所属する者」「記者章を提示できる者」

 おそらく、フリーは「ブロガー」等に分類されてしまう。

 鈴木良之を室長にすると、この暴言が世間に流布される。

 さすがに「鈴木はまずい」となったのか、

 外務官僚の能化正樹内閣情報調査室次長が室長に内定?

 国民に対する完全なめくらましである。

「日本版CIA」にしようとして失敗した内閣官房調査室とは何か?

 幹部のほとんどは警察庁からの出向!

 唯一の例外が外務省から出向する次長ポストなのだ!

 約170人の職員のうち、警察庁からの出向が約40人!

 公安調査庁からの出向が約20人!

 防衛庁からの出向はわずか10人ぐらいしかいない。

 日本版CIAだったはずなのに外務官僚はほとんどいない。

 それだけではない。

 完全な失敗作である内閣情報調査室だが、

 半世紀以上もCIAなど海外情報機関の

 カウンターパートであり続けているのだ。

 浮かび上がってくるのは何!?

 監視国家のための特定秘密保護法!

 警察国家のための特定秘密保護法! 

 アメリカのための特定秘密保護法!

 お上にたてつく一般人を逮捕せよ!

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コメント

今日報ステで安倍総理がもろ公布って言ってたので関係ないと思いますが。
猪瀬のはマスコミがああいうネタが好きなだけ。他に隠したいとかそんなレベルじゃないと思います。いつも強気でドヤ顔の猪瀬が汗かきながらウジウジして発言を一転二転させてるのを面白がってるだけ。あんなのわざわざ時間かけて報道しなくても猪瀬がやらかしてるのは誰が見ても分かる。

投稿: | 2013年12月20日 (金) 23時37分

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