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2013年12月31日 (火)

追悼 大瀧さん 私が初めて買ったアルバムははっぴいえんどだった

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2013年12月29日 (日)

中田潤の「2013年10大ニュース」http://www.mag2.com/m/0001577514.html

2013年10大ニュース

10位 参院選は大がかりな不正なし

 10時間を超える出口調査。

 犬丸勝子候補の応援。12683票獲得。

 リチャード・コシミズ独立党との確執。

 山本太郎当選。

 と個人的にも感慨が深いねえ。

 2012年12月の衆院選についての「不正選挙」裁判は高裁、最高裁で却下されたが、独立党を含めて大騒ぎし、選挙立会人を送り込むことによって、権力側も大がかりな不正を行うことができなかった模様。

 炎天下、朝から午後8時まで「市民選挙監視団」のボードをかかげて出口調査。ボロボロになって開票所を取材。

「立会人」リチャード・コシミズ確認。

 衆院選にくらべ、開票時間が約倍の遅れ。

 立会人が「本当に」比例票を数えていない! マジ、「パラパラパラパラと見たりしてますね」(豊島区選管職員)状態。びっくらこいた。

 早々に「山本太郎当確」の報を聞いて、開票所である豊島区立体育館を後にする。近くのスーパーでイカ天とチューハイを買って「ひとり乾杯」。

「勝った」

 うちに帰って私の出口調査と開票結果に大差がないことを確認。公明票に若干の疑問があったが。

 丸川珠代 1064660票

 吉良よしこ 703901票

 山本太郎 666684票

「脱原発」候補を一本化すれば、丸川珠代に勝てるってことだ。

 池袋のど真ん中の投票所に楽器を持って投票した人ゼロ。オタク風の人もほぼゼロ。

 つまり、ロックファンやアニメ愛好家などなどが投票に行けば、原発は止まり、安倍の暴走も止められる、ってことなんじゃないか!?

 絶望するな!

9位 ボーイング787トラブル続出 自衛隊オスプレイ購入

 2011年4月。米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が「復興と希望のための日米パートナーシップ」を立ち上げたが、委員長の名前を聞いてびっくらこいた。

 ジェームズ・マックナーニ ボーイング社CEO。

 米国軍産複合体の中核、オスプレイを作っている会社のボスが日本の「希望」を語る!?

 2012年12月。CSISの日本部長、マイケル・グリーンが、

「総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺すことになりそうだ」

 2013年2月。総理の座に返り咲いた安倍晋三がCSISでスピーチ。

「アイム・バック!」

「日本の防衛費を増やします」

 帰国するとすぐに、

「自衛隊にオスプレイを導入する」

 ジェームズ・マックナーニのキャリアのほぼすべては、東電福島第一原発を作ったゼネラル・エレクトリックでのもの。

 安倍はすぐさま、

「原発を重要電源と位置づける」

 本当の「日本の王」は誰なのか!?

 安倍の暴走と日本の狂った状況を生み出したのは誰なのか!?

 一方、バラク・オバマ政権は「9・11」以降、初めて軍事費を削減。2013年10月。合衆国自体が破産状態になった。

 ボーイング社はウィチタの軍用工場を閉鎖した。

ボーイング社の最新旅客機「787」は、「2008年5月引渡し」とされたが、計画は遅れに遅れた。全日空に引き渡されたのは2011年9月。2013年に入ると、ブレーキの不具合、バッテリーからの出火、燃料漏れ、潤滑油漏れなどのトラブルが相次いだ。連邦航空局は全世界で運行を停止した。

 2013年10月。大方の予想を裏切って、日本航空は新規購入旅客機をボーイング社からエアバス社に切り替えた。

 米国軍産複合体は崩壊寸前!!

 絶望するな!!

第8位 エドワード・スノーデンの暴露

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2013年12月28日 (土)

「話し合いに応じれば歓迎だが、戦うのなら付き合ってやる」中国軍関係者 米中で戦争を煽る人たちhttp://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/chn13122421310007-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/chn13122421310007-n1.htm

シンクタンク、中国戦略文化促進会の羅援常務副会長

 米中双方で日中戦争を煽る「シンクタンク」が存在します。

<日本は世界でも地政学的に不安定な地域にありながら、防衛費の国内総生産(GDP)比は1%にも満たない。防衛費の割合をもっと増やし、国防予算をもっと賢明に使うべきである。その第一歩として、集団的自衛権の禁止、武力行使との一体化の禁止、国連平和維持活動の制限など、時代遅れになった制約を撤廃すべきである。陸上自衛隊を縮小して、本州北部や北海道に点在する活動拠点を九州など南部の前線に移行し集結させ、中国空海軍の軍備増強や北朝鮮のミサイルの脅威に備えるようにすれば、日本の防衛費はいまよりも一層有効に使われることになるだろう。さらに、輸出規制の緩和を通じて防衛システムの国際共同開発を促進すれば、一層の効果が出るはずだ。>(マイケル・グリーン「米国の戦略的資産としての日本」)

http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20110727/279047/

 無料予想。

 アメリカにも中国にも戦争をする気などありません。

 米国軍産複合体の狙いは日本人の税金で

 兵器を買ってもらうこと。

 米国の軍事費が削減されるなか、

 それしか生き延びる方法はないのです。

 中国の狙いは、内政問題で溜まりに溜まった

 国民の不満を「スピン」することですよね。

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2013年12月27日 (金)

オバマ大統領の「アジアへの旋回」戦略と「靖国」

 オバマ大統領の対アジア戦略はすでに死んでいる。

 これが、国際的な常識のようです。

 オバマは「アジアへの旋回」戦略を繰り返し述べてきたが、

 やったのはオーストラリアのダーウィン基地への米兵派遣。

 たった200人!?

 しかも、9月に帰ってしまって

 現在、基地は空っぽ!?

 アメリカは実質的に破産しており、

「やりたいけど何もできない」が本音なのでしょう。

 その間に中国は着々と軍備を拡大。

「対処したいのだけど何もできない」

 結果的に中国の軍拡も北朝鮮の核開発も

「容認する」ということになってしまいました。

 オバマは「9・11」以降、初めて軍事費を削減。

 米国民主党内の軍産複合体と対立を深めています。

 日本のマスコミは

「安倍とオバマに個人的な関係がない」ことを強調していますが、

 安倍の腹の中には、こんな思いがあるのでは?

「オバマの命運は尽きた」

「俺には米国軍産複合体がついている」

 自ら「アジアの危機」をでっち上げて、

「対中戦に備えよ!」

 防衛費を増やす。

 オスプレイを買う。

 自衛隊を対中戦向けに再編成する。

 米軍と自衛隊を一体化する。

 しかし、首相の靖国参拝に対する

 ネット右翼の賛辞が驚くほど少ないですよね。

 エドワード・スノーデンの暴露、

「NSAスキャンダル」によるアメリカの孤立。

 安倍の靖国参拝は完全な失敗で、日本も孤立。

 中国、ロシア、ブラジルなど反米陣営は結束を強めていくでしょう。

 安倍は人類に叱られている状態です。

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2013年12月26日 (木)

独裁が開始された年末 安倍晋三、菅義偉、岸田文雄、小野寺五典、仲井真弘多が勝手に決める政治

 12月23日 国家安全保障会議

 たった4人の愚か者が「韓国軍へ銃弾1万発提供」決定。

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「人道上、危機管理上、判断した。現地からは感謝の念をもらっている」

Photo

 菅義偉官房長官

「緊急の必要性、人道性が極めて高い」

「国連、韓国から要請があった。それがすべての事実だ」

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 岸田文雄外相

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 小野寺五典防衛相

 国家安全保障会議(日本版NSC)の正体は?

 たった4人で「戦争をする」ことが決められてしまう。

 議事録は……ない!!

 12月24日。韓国防衛報道官。

「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない。

 韓国政府。

「政治的に利用している」

「国連南スーダン派遣団を通じ、迂回して支援を受けたにもかかわらず、日本側は軍事的な役割の拡大につなげようとしている」

「これは警告だ」

 12月25日。たった二人の話し合いで「辺野古埋め立て」が決定。

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「お金あげます」

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 仲井真沖縄県知事。

「いい正月になりそうだ」

 12月26日。安倍晋三は勝手に靖国神社を参拝。

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、「中国や韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。英霊の冥福をお祈りし手を合わせることは、世界共通のリーダーの姿勢だ」

 中国外務報道官。

、「強く抗議し、厳しく非難する」

「両国関係の改善、発展に重大な政治的障害をもたらした」

 韓国政府の関係者。

「日韓両国が互いに努力してきたのが水の泡になる。これまで参拝をせず、うまくいっているのにどうしてこうなるのか分からない。日本側の信頼と誠意が疑われる。関係は回復することなく悪化するだろう。大変残念だ」

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2013年12月25日 (水)

辺野古埋め立て計画を見よ!http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/bpage34.pdf27日にも決定!?

 ふ・ざ・け・る・な!!

http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/bpage34.pdf

 絶対阻止!!

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2013年12月24日 (火)

田舎の猫

田舎の猫
トラと申します

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メリークリスマス!イエス・キリストは利子を禁じています!

あなたのところにいる貧しい者に金を貸すなら(中略)利息を取ってはならない」 (出エジプト記22:25)

金銭の利息であれ、食物の利息であれ、すべて利息をつけて貸すことのできるものの利息を、あなたの同胞から取ってはならない」(申命記23:19)

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2013年12月23日 (月)

特定秘密保護法の目的は、ロッキード・マーティン社など米国軍産複合体による日本国民の監視http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 特定秘密保護法下の日本はどこにいくのだろう?

 アメリカで起きたことは、数年後、日本でも起きる。

 そう仮定するなら、企業(法人)が人を監視し支配する世界である。「国家が国民を支配する」ではなく、法人が人間を支配する。

 エドワード・スノーデンの経歴にもそれがはっきりと刻まれている。

 現在30歳のエドワード・スノーデンは、高校を中退後、20歳で陸軍に入隊した。特殊部隊の訓練課程に進んでいることから、彼が単なるパソコン・オタクではないことがうかがえる。

もし、私がスノーデンと素手で闘ったら、瞬殺されてしまうだろう。

しかし、訓練中に負傷し、半年で除隊となる。

大学の警備員となったスノーデンをリクルートしたのがCIAだった。

IT専門家としてコンピューター・システムの保全業務を行い、2007年にはスイス大使館に派遣されている。ところが、その翌年、スノーデンはCIAを退職し、ブーズ・アンド・ハミルトン社という民間企業に就職。スノーデンは民間企業から派遣された契約社員として「謎の組織」NSA(国家安全保障局)内部に潜入する。

 NSAの正規職員は「ブルーバッジ」と呼ばれ、「グリーンバッジ」(非正規職員)と区別されているという。

 派遣社員、契約社員の待遇は正社員より劣悪。それが世界の常識だが、国家安全保障の世界では真逆となっている。

 スノーデンが「年収は20万ドル」(約2200万円)と告白している通り、「グリーンバッジ」は「ブルーバッジ」の倍の報酬を得ているのだ。

「9・11」以降、ブッシュ政権による「安保の外注」が動き出したからだ。それは同時に崩壊寸前の米国軍産複合体の生き残り策でもあった。

 2001年。ブッシュ政権は「グラウンドブレーカー計画」を発動。NSC内部の通信インフラ構築事業として、ノースロップ・グラマン社とIT企業CSCが50億ドルを受注した。

 2003年。ロッキード・マーティン社が、アメリカ国民の電話番号、クレジットカード番号など個人情報を集める仕事を請け負っていたことが発覚。議会はその活動予算を取り消した。

 ロッキード・マーティン社はアメリカ国民の個人情報をかき集め、少しでも疑いのあるものは片っ端からデータベースに保存していた。その多くが反戦平和団体のメンバーだった。

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2013年12月22日 (日)

その他の競馬予想

中山8レース

⑫単

⑫-②①⑦⑨

9レース

⑭単

⑭-①③⑤⑧⑫

阪神9レース

⑦単

⑦-⑨③⑤

10レース

⑩単

⑩-⑪⑦①⑨⑯

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2013年12月21日 (土)

有馬記念で天に昇ろう!!

 さあさあさあ、有馬記念です!

 このレースを取れば、1年ハッピー!

 そして、1年分の溜飲を下げ、

 天に昇って星になろうぜ!

 ⑥オルフェーブルの社台ファームの創始者、

 吉田善哉さんは若き日、

 ⑭ゴールドシップの母系、御料牧場の「星の牝馬たち」に

 憧れていたのです。

「星の牝馬たち」はその後、古い血統として捨て置かれました。

 しかし、⑭ゴールドシップの出口牧場で生きていたのです。

 まったく同じ血統背景のオルフェーヴルとゴールドシップ。

 最高の舞台での最後の対決!!

 さあ、GⅠです。内からいきましょう。

 ②ヴェルデグリーンですが、なんでこんなに人気がないの? オールカマーのラップは優秀。馬単のヒモ。

 ⑥オルフェーヴルは当然、押さえます。有馬記念はテンの3ハロン目でペースが落ちず、レース中盤から複数のギアが要求される特殊なレース。最強馬が2着に敗れるパターンにはまるか!? ヒモ。

 ⑨ルルーシュは今年、狙いつづけた馬。たのむで福永先生。ヒモ。

 ⑩アドマイヤラクティは強い! アルゼンチン共和国杯のラップは国際級。対抗に推す!

 ⑫テイエムイナズマが来たら、いったいなんぼつくんでしょう!? 日本ダービー最先着馬。ラップも優秀。ヒモ大穴。

 そして、わしの本命は……。

⑭ゴールドシップはオグリキャップになる!!

 運命の一発大逆転こそ競馬の醍醐味!!

 星に願いを!!

中山10レース

⑭単

⑭-⑩⑫⑨⑪②

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2013年12月20日 (金)

猪瀬直樹過剰報道 隠されたのは「特定秘密は警察官僚と米国が決める」という現実

 猪瀬直樹「5000万円借金」事件は、

 検察が掴んでいながら明らかにしなかった

 報道「スピン」用のネタであることは明らか。

「デモはテロ」「報道は抑制されるべき」

 失言連発の石破茂の身代わりとして猪瀬が差し出された。

 しかし、それだけではない。

 もっと重要な隠蔽情報がある。

 13日に公布された特定秘密保護法の

 ニュースが完全にかき消された。

 13日、公布を閣議決定。

 1年後に施行、というのんびりとした話ではない。

「特定秘密は誰が決めるのか?」

「特定秘密の妥当性は?」

 といったことを決める附則は13日に施工されていて、

 とんでもない事実が「スピン」により隠蔽されている。

 特定秘密保護法施行準備室の内実がまったく報道されていないのだ。

 政府は室長に鈴木良之内閣審議官を登用する方向だったが、

 この人、国会でむちゃくちゃなことを言っているのだ。

「秘密保護法の解釈上、新聞、出版等の関係者以外の者が何万人も来場者があるブログにて時事評論することは処罰対象となる」

 ……ちょっと言葉が見つからないほどの倒錯ぶりだ。

 報道の自由には配慮するが、ブログを書いている一般の人はがんがん逮捕する?

「新聞、出版等の関係者」とは誰か?

 経験上、官僚や警察はこう考えているに違いない。

「記者クラブに所属する者」「記者章を提示できる者」

 おそらく、フリーは「ブロガー」等に分類されてしまう。

 鈴木良之を室長にすると、この暴言が世間に流布される。

 さすがに「鈴木はまずい」となったのか、

 外務官僚の能化正樹内閣情報調査室次長が室長に内定?

 国民に対する完全なめくらましである。

「日本版CIA」にしようとして失敗した内閣官房調査室とは何か?

 幹部のほとんどは警察庁からの出向!

 唯一の例外が外務省から出向する次長ポストなのだ!

 約170人の職員のうち、警察庁からの出向が約40人!

 公安調査庁からの出向が約20人!

 防衛庁からの出向はわずか10人ぐらいしかいない。

 日本版CIAだったはずなのに外務官僚はほとんどいない。

 それだけではない。

 完全な失敗作である内閣情報調査室だが、

 半世紀以上もCIAなど海外情報機関の

 カウンターパートであり続けているのだ。

 浮かび上がってくるのは何!?

 監視国家のための特定秘密保護法!

 警察国家のための特定秘密保護法! 

 アメリカのための特定秘密保護法!

 お上にたてつく一般人を逮捕せよ!

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2013年12月17日 (火)

堤未果『アメリカから<自由>が消える』読了 まさに今、日本で起きていること

 堤さんの本にTシャツの文字を理由に

 下院前にいた反戦活動家が逮捕される話が出てきます。

 私も園良太さんの裁判でTシャツの文字を理由に排除。

 傍聴を希望していたのに裁判所敷地内に入れませんでした。

 平和的なデモを政府に雇われた人たちが囲む話。

 在特会です。

 在特会の育ての親(のちにヘイトスピーチを理由に離脱)は、

 公安警察から金をもらっていたことを認めています。

 抗議の人数が「反原連」>「在特会」だから支配層の企みは失敗しています。

 金曜官邸前抗議行動の人数を維持しなければいけません!

 今後は、参加してから不正選挙抗議に移ります。

「まだ希望はあるんだ」という堤さんの本はちょっと泣けるね。

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堤未果 アメリカから自由が消える 謎の品切れ状態

堤未果  アメリカから自由が消える  謎の品切れ状態
特定秘密保護法後の日本が描かれているから?

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2013年12月15日 (日)

日本は独立国ではない!その事実を突きつけられた2012年9月を胸に刻もうhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html

「デモの皆さんと同列のひとつの意見」

 民主党政権のエネルギー政策に対する財界からの批判について、枝野幸男経産相(当時)がこう言い放ったのが2012年8月10日。

 激怒したのは経団連の米倉弘昌会長だった。

「デモ隊は何人ですか? 経済界は労働者やその家族を含めれば(国民の)半数以上だ」

「日本人は真っ二つに割れた」ことを象徴するやりとりだが、ここから始まる日本政府の迷走は、さらに深刻な現実を暴露した。

 日本は独立国ではないのでは?

 日本政府はこの国の政策を決められないのでは?

 そんな国民の漠然とした不安に、はっきりとした答えが出たのだ。

 民主党政権は、将来の原発依存を「0%」「15%」「20~25%」とする三つの選択肢を示したが、この時点ですでに米倉会長はぶんむくれていた。

「三つの選択肢のどれをとっても、電力不足に陥る懸念がある。政府の『日本再生戦略』と矛盾する」

 それに対し、枝野はひと言。

「矛盾しない」

 当時の民主党政権は、財界の大反対を押し切って「原発ゼロ」を表明しようとしていた。

 最初に動いた外国人はやはりこの人だった。

 APECでヒラリー・クリントンは野田佳彦にこう語ったといわれている。

「日本の原子力政策に関心を持っています」

 関心?

 そんな言葉だったわけはない。

 ヒラリー・クリントンは米露英仏日による「国際プルトニウム・ビジネス」のボスだからだ。日本の「原発ゼロ」政策を容認できるわけがない。

 1991年7月。戦略核兵器削減条約に米ソが調印。

 1991年12月。ソビエト連邦崩壊。

 1993年1月。クリントン政権誕生。

 アメリカは旧ソ連の解体核兵器から抽出した濃縮ウランとプルトニウムを買い取りつづけているが、それを原発燃料にするビジネスを始めたのが、ヒラリー・クリントンその人だったのだ。

 1998年7月。合衆国濃縮公社民営化。

 2011年3月。日本で史上最悪の原子力災害が発生。

 日本政府に最初に電話をしてきたのもヒラリーだった。

 00年代にアメリカはMOX燃料による発電を試みたが、実験段階で失敗が相次いだ。米国原子力規制委員会は、MOX燃料の使用を禁止した。時を同じくして青森県六ヶ所村のMOX燃料工場の建設がスタート。唾棄すべきことに、今も建設がつづいている。

 私が東電福島第一原発3号機にこだわる理由はそこにある。

 2011年3月。大量のプルトニウムが眠る使用済み核燃料プールが爆発した。

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朝日杯で固い握手

 朝日杯は瞬発力勝負にはならない特殊なGⅠ。

 日本競馬の本流のラップにはならないので、

 ここを勝って名馬となる馬は少ない。

 2年連続でローエングリン産駒が穴を出しています。

 我慢大会を制する渋い馬が勝つ。

中山11レース

⑬単

⑬-⑭③⑤⑪⑯

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2013年12月13日 (金)

総務省前 合同庁舎四号館

総務省前 合同庁舎四号館
みんな来て下さい!

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2013年12月12日 (木)

なぜ、原発再稼動?「デモ隊は何人ですか?経済界は労働者やその家族を含めれば国民の半数以上だ」経団連・米倉会長

「今日も人が少ないね」

「金曜官邸前抗議はもうダメ」

 そういう声をよく聞きます。

 原子力マフィアは2年9ヶ月も

 この状況を待っていたんでしょう。

 そもそも、なぜ、原発再稼動なのでしょうか?

 このやりとりが象徴的ですね。

 経済界の批判に対し、枝野経産相(20012年9月当時)は、

「(首相官邸前の)デモの皆さんと同列のひとつの意見」

 これに対し経団連の米倉会長が激怒。

「デモ隊は何人ですか?経済界は労働者やその家族を含めれば(国民の)半数以上だ」

 電力会社は「モンスターシステム」を持つ経済界の大旦那です。

 米倉の論理では、国民の半数以上が電力会社にぶら下がっている。

 日本の官僚は、このシステムをなにがなんでも維持していく。

 2012年6月に反原連は国会周辺に20万人を集め

 野田首相との面会を実現した。

 中心メンバーである野間易通さんはこう書いた。

<……私は官邸前に毎週来る数万人の、そしてその背後にいる日本全国の8割を超える人々の民意が、権力の中枢部に揺さぶりをかけているのを実感した。>(『金曜官邸前抗議』河出書房新社)

 敗北?モンスターシステムは動かなかった?

 勝利?今、日本の原発は一機も動いていない?

 昨日は、日立製作所本社前で抗議をしましたが、

 ZENKO(民主主義を考える全国交流会)も

 経団連、日立前抗議を毎週水曜から毎月第一水曜に変更するそうです。

「わかりました」と言いましたけど、

 従うべきか、ひとりでも抗議をするべきか考えますよね。

 プロレスラーのマン・カインド(人間もどき)はこう言いました。

「損をしてもショー・マスト・ゴー・オン」

 効果がなくても水曜日は経団連前に行ってみます。

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2013年12月10日 (火)

首相官邸前

首相官邸前
全員集合!

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2013年12月 9日 (月)

日本の新しい抗議行動の正体と「12・6」特定秘密保護法抗議の真実http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「3・11」以降の日本の新しい抗議行動。

 なんの疑いもなくそう書いてきたが、そもそも何が「新しい」のか?

 2012年6月29日。反原連は20万人の群集に向かって抗議中止、解散を叫びまくった。

<このときに初めて、私はアナウンスの声が妙に大きいことに気づいた。平野を見ると、なんと彼は機動隊の指揮官車のマイクを使っていたのだった。>(野間易通『金曜官邸前抗議』)

 ……新しい!!

<実はその前のミサオ・レッドウルフのアナウンスも、警察の指揮官車のマイクとスピーカーを使って行われていた。最初のトラメガでのアナウンスがあまり行き渡らないことに業を煮やした彼女は、とっさに警察からマイクを借りたのだった。>

 ……これは、文句なく、新しい!!

<「最高だな」と私は思った。>

 ……ちょ、ちょ、ちょっと待て!

「お前らは警察の犬か!?」

 そんな怒号も飛び交う現場で、警察の車に乗ることの、どこが最高なのか!?

 ……こっちも5歳児か!?

 場面を2013年12月6日の国会周辺に戻そう。

「これは大変なことになるぞ」

 私がそう思ったのは、日比谷野音に集結した15000人が、火炎瓶テツさんの一派か「怒りのドラムデモ」一派に合流してくれる、と信じていたからである。無邪気にも「古いデモ」と「新しい抗議行動」が自然に融合するものと思っていた。

 反原連のミサオ・レッドウルフさんは、共闘を呼びかけるツイートをしていた。

 デモは「国会コース」と「銀座コース」に分かれて行われたが、野音のステージで主催者の海渡雄一弁護士がこう呼びかけた。

「銀座で解散した方も地下鉄ですぐですから国会議事堂にお集まりください」

 私の夢想を打ち砕いたのは、国会正門前に陣取った「怒りのドラムデモ」一派だった。

 午後9時、本会議開始。

「ファシストくたばれ!」

「独裁やめろ!」

 私も持参のマイクとアンプでコールに参加したが、

「口が悪いね」

 そう言うと笑いが起きた。

 しかし、「平和的な抗議」は15分ももたなかった。

 突然、群衆が正門に向かって動き出した。

<デモ隊の最前列が、警察のカラーコーンを蹴飛ばすと、デモ隊は雪崩を打って前に進んだ。国会突入を図ったのである。>(田中龍作ジャーナル)

 決壊。

 私は歩道が確保されていると思い、最前列に回ろうとしたが、警察に止められた。

「将棋倒しの危険があるんで」

 決壊。そして封鎖。

<左側の歩道が沈静化すると、今度は右側の歩道のデモ隊が突入を図った。こちらも警察との間で壮絶な揉み合いとなり、2人が逮捕された。>

 こうなるともう日比谷野音にいたデモ隊は合流できない。

 この日の朝からネット上では不穏な書き込みが湧き出していた。

<安倍晋三を殺す!>

<石破茂を殺す!>

 短くて幼稚な書き込みだが、リツイートの回数とスピードが尋常ではなかった。

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2013年12月 8日 (日)

特定秘密保護法「成立」12・6国会周辺抗議の真実http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「特定秘密保護法に賛成した議員ども……バーカ、バーカ、バーカ」

 2013年12月6日23時22分。特定秘密保護法案があっさりと成立した。

「バーカ、バーカ、バーカ、バーカ」

 国会周辺で抗議をしていた数百人は落胆の声に包まれた……わけではない。奇妙なほど静かだった。

 抗議をリードしたミュージシャン、火炎瓶テツさんが「解散」を促すラップを歌い始めて……しかし……。

「バーカ、バーカ、バーカ、バーカ」

 テツさんからマイクを奪い取った若い男は、ただひたすら、

「バーカ、バーカ、バーカ、バーカ」

 ……5歳児か!?

 記者から問いかけられた。

「今、どんな心境ですか?」

 そんなもん、笑うしかないだろう。

「バカってゆうやつがバカじゃ!」

 ……私も5歳児か!?

「3・11」後に自然発生した日本の抗議行動はいったいどこに向かっているのか?

 数時間前の日比谷野外音楽堂。3000人収容の集会会場は群集で埋め尽くされ、外は入りきれない約12000人(主催者発表)がとり囲んでいた。

「すごいことになったねえ。私が初めてテツさんの秘密法抗議に行ったときは30人ぐらいしかいなかったのに」

「3・11」以前、小林よしのりの大ファンだったという女性がうめく。

 そのときは私も「今夜はすごいことになるぞ」と思ったが……。

「組合の旗って、なんのために立ててるの?」

 素朴な疑問である。

「ここが集合場所だ、っていう目印? ……じゃないよなあ」

 私も考え込んでしまう。

「私たちはここにいるぞ、ってこと?」

「こんな旗だらけの場所、一般ピープルは怖くて入れないよ」

 入り口では過激派が勝手に独自集会をやっていて、勝手にシュプレヒコールを叫び、主催者からマイクで叱られて黙った。

 どこが過激なの!?

 毎週金曜日、首相官邸前で抗議を行っている首都圏反原発連合(反原連)は、2012年5月から組合、政党の旗を排除した。

<反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。>(抗議参加への呼びかけ文)

 そのわずか2ヵ月後の6月29日。反原連は20万人を集め、野田佳彦首相との面会も実現させた。

 私は「新しい抗議の形」を誕生させた反原連を心から尊敬している。

 たったひとり、総務省の前で不正選挙抗議をやっていて、こう声をかけられたことがある。

「あっち(官邸前)に行って大勢の前で話せばいいのに」

 私は困った。困ってしまう提案。

「不正選挙って言っただけでマイクを奪われた人がいるんですよ」

 実際、反原連の中心メンバーである野間易通さんはこんなツイートをしている。

<不正選挙なんて言ってるやつらは電波運動>

「だから私、あっちはダメなんすよ」

 官邸前でプロ歌手のランキン・タクシーが歌うと反原連メンバーが、

<「あのすいません、キリがないんで、これ以降歌はご遠慮ください。ほんとにすみませんけど、抗議の方法にもいろんな個性があると思いますが、キリがありませんので」>(野間易通『金曜官邸前抗議』河出書房新社)

 えーっ!? 歌もダメだったの!?

「キリがない」って何!?

<ひとつは、ここが怒りの抗議行動の場であること。歌やパフォーマンスは、そうした要素を薄めてしまう。ランキン・タクシーはプロフェッショナルだから彼特有の批評性を存分に発揮した新作<原発ガッカリ音頭>の2番を歌うことによってパフォーマンスを抗議としてきちんと成立させている。しかし、そうでない人がその後いろんな歌や詩を披露する場になるようなことは、避けなければならなかった。「キリがない」というのは、そういう意味である。>

 ……うーん……この説明で納得できる?

 反原連の「再稼動反対」連呼型のコールを聞きながら、

「私、これダメ。なぜか、交通事故の後遺症がぶり返してしまう」

 そう言った人がいたが、彼女にとってランキン・タクシーの登場は、一服の清涼剤として大歓迎だったはずである。

「自由のない国、絶対反対!」(火炎瓶テツのコール)

 11月26日。特定秘密保護法案が衆院を通過した夜。テレビは国会議員会館前の抗議の映像を初めて流した。

 やきとん屋のカウンターで私はこううめく他なかった。

「ショボイよ!! ショボすぎる」

 テレビは、園良太さんがリードする抗議の様子だけ放映した。このとき、抗議の声は三つに分断されていた。

 園良太さん一派と首相官邸前の火炎瓶テツさん一派。そして、国会議事堂正門前に陣取った、反原連のメンバーでもある「怒りのドラムデモ」一派。

 園さんはテツさんと合流しようとしたが、警察に阻止されてしまった。園さんは群集を国会側の道に誘導して警察ともみ合い寸前となったが、私は、

「これ、道路交通法違反になっちゃうよ!」

 国会側の道が通行不能となっていたからだ。園さんは執行猶予判決を受けている。逮捕され有罪になると最低1年は牢獄でしゃがんでいなくてはならなくなる。

「園さんを守らねば」と私は思い、誰かが、

「一回引こう」

 私は考え込んでしまう。

 反原連は「自由のない抗議」をしたから20万人を集められたのか? 彼らが正しく、他の抗議行動は間違っているのか?

 野間易通さんの一派と火炎瓶テツさんの一派はなぜ、分裂してしまったのか?

 しみじみ思うよ。

 仲良くいっしょに抗議をしましょうよ!

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2013年12月 6日 (金)

国会議事堂正門前

国会議事堂正門前
決壊必至!野次馬集会!猟奇に走れ!!

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参院議院会館

参院議院会館
デモ隊合流!我等は勝利する!

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日比谷野音

日比谷野音
今 千人

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今日の不正選挙抗議は取材のため中止します

今日の不正選挙抗議は取材のため中止します
すいません!

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国会議事堂正門前

国会議事堂正門前
野次馬も全員集合!猟奇に走れ!

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本会議は2時間遅れ

本会議は2時間遅れ
我等は勝利する!

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参院議院会館前

参院議院会館前
永田町事変!国会包囲!今日の不正選挙抗議は時間が遅れそうです すみません

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2013年12月 5日 (木)

参院議院会館

参院議院会館
抗議は夜通し続く

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国会議事堂正門前 夜

国会議事堂正門前  夜
ファシストいらない!!

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参院議院会館 夜

参院議院会館  夜
警察の警戒線次々決壊!

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首相官邸前

首相官邸前
ここでも抗議が始まったよ!全員集合!

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国会議事堂内

国会議事堂内
不信任決意案を連発する!

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国会議事堂正門前

国会議事堂正門前
革命!!

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参院議院会館前

参院議院会館前
レボリューション!!

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2013年12月 4日 (水)

参院議院会館前

参院議院会館前
凄いことになってます!熱い!

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2013年12月 3日 (火)

参院議院会館前2

参院議院会館前2
新聞労連も参加!

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参院議院会館前

参院議院会館前
テントを張っている人への弾圧 デモはテロではない!!

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2013年12月 2日 (月)

「地球温暖化→原発推進」詐欺師、茅陽一を刑事告発せよ!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 2011年3月。東電福島第一原発が相次いで爆発した。

 日本人は美しい国土を失った。

 にもかかわらず、茅陽一はこう主張する。

<もちろん、事故の危険性が図抜けて大きい、という場合には脱原発という決断は仕方がないのかもしれない。しかし、数字で考えると、どうもそうはならないのではないか。>(『日本原子力学会誌』2012年8月号)

 詐欺師の算術はこうだ。

<今回の福島第一の事故の被害は、政府のコスト等検討委員会(性格には、国家戦略室コスト等検討委員会)の報告によると5兆8千億円だという。>

 5兆8千億円!?

 そんなものですむはずがない! 廃炉の工程も決まっていない! 廃棄物処理の方法もない!

<そして、この委員会はこのような事故は40年に1回程度起こるという前提でこのコストを発電コストに換算している。これは、日本が原発の建設を本格的に始めてからほぼ40年経って今回の事故が起きた、ということを考慮に入れているからだろう。そこで、このコストは日本人一人あたり年あたりどれだけになるかを求めてみると、上の被害を1億人×40年で除して1500円/人・年という答えが出てくる。>

 計算データの土台から間違っているのでお話にならないが……。

 私はある専門学校で講師のバイトをしていたとき、18歳の女性からこう質問された。

「私は1号機の爆発音を聞きました。水の配給を受けるために外に並んでいました。私は子供を生んでもいいのですか?」

 言葉が見つからなかった。

 茅陽一よ!

 お前はこの女性にこう言えるのか?

「原発を再稼動します。事故が起きるかもしれないので1500円ください」

 もちろん、そんなことは言えないから、詐欺師は話をずらす。はぐらかす。

<そこで、比較のために別の例として自動車事故を取り上げよう。日本では、年間ほぼ5000人が自動車事故で死ぬ。人ひとりの損失をどうとるか、いろいろ考えはあるだろうが、一人5000万円とすると年間2500億円となる。これを人口1億で除すると2500円/人・年という結果になる。>

<……原子力の損失が自動車利用の損失とさほど違わないものであることはたしかだろう。>

 ……ふ・ざ・け・る・な!!

 交通事故が、故郷、領土、海の喪失を招くことはない!

<しかし、交通事故で人が死ぬから自動車の使用を止めろ、といった意見はおよそ聞いたことがない。これは人々が自動車を必要だ、と認識し、この程度の損失はその必要性にくらべて仕方がない、と考えているからだろう。それなら、原子力を人々に受け入れてもらうためには、原子力を自動車と同じように重要だ、と理解してもらうことが必要である。>

 理解してもらう?

 手八丁口八丁。ウソを並べ立て、言いくるめ、金を出させる。

 それが詐欺だ!

 茅陽一を詐欺罪で刑事告発せよ!

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2013年12月 1日 (日)

「地球温暖化」詐欺は日本の「原子力ムラ」から発生した!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「地球温暖化」詐欺は、今から40年前、日本の大学教授の大ボラから始まった。

「大気中の炭酸ガス濃度は2000年には1970年の26%増、2030年には実に現在の3倍近くなる」

 犯人の名は、鈴木胖。当時の肩書きは大阪大学教授。

 1970年10月。「ローマクラブ」東京大会に登壇したこの男、根拠がまるでないことをペラペラとまくし立てた。

「ある専門家は大気中の炭酸ガスが25%増加した場合、0・75度の気温上昇、100%増加した場合には、2・3度の気温上昇が引き起こされることをコンピュータ・シミュレーションにより示している」

「ある専門家」って誰だ!?

「かなりの気象学者は、人類の活動がまもなく地球の気象影響を与えるようになるのではないか、と心配している」

「かなりの気象学者」はそんなこと心配していない!

 そもそも、鈴木胖は気象学者ではない。専門は電気工学。

 詐欺の舞台を提供した「ローマクラブ」とは何か?

 簡単に言えば、「貧乏人がこれ以上増えたら困るなあ」と考える大金持ちの会である。

 1972年。ローマクラブは『成長の限界』を発表。世界的なベストセラーとなった。

「1992年頃には石油は枯渇する」

 うそつけ!

「現在のままで人口増加や環境破壊が続けば、資源の枯渇や環境の悪化によって100年以内に人類の成長は限界に達する」

 ローマクラブのボスの名は、アウレリオ・ベッチェイ。イタリアのオリベッティ社の会長だった男。

「人口増加や経済成長を抑制しなければ、地球と人類は100年以内に破滅する」

 大金持ちが集まって、「もう貧乏人の面倒はみきれない」と嘆き合っていたわけである。

 しかし、『成長の限界』には「地球温暖化」については何も書かれていない。「大気中の炭酸ガスが増加する」と書いてあるだけなのだ。

「炭酸ガスの増加」を「地球温暖化」に結びつけたのは、日本の詐欺師どもだった。

 鈴木胖をローマクラブに誘ったのは、同じ電気工学が専門の東大助教授(当時)の茅陽一。日本の「原子力発電の父」茅誠司の息子である。

 同じローマクラブ東京大会で茅陽一は「炭酸ガスの増加」→「地球温暖化」論に「原子力」を結びつけて大ボラを吹きまくった。

「原子力エネルギーの本格的利用が可能となる以前の今世紀末、石油が枯渇し、一時期、石炭を燃やさなければならなくなる」

「その場合、燃焼による炭酸ガスと排熱による気温上昇で、21世紀初頭から中葉にかけて、地球上の気候に明らかな影響を与えるまでになると予想される」

「原子力発電を推進しなければ、人類は滅亡する」という神話は、40年前の東京で生まれたのである。

 このとき、最大の拡声器を持っていたのは誰か?

「原子力推進に総論で賛成(イエス)し、安全性など各論でのみ慎重な姿勢(バッド)をとる」

 朝日新聞で「イエス、バッド」原則を作り上げた岸田純之助論説委員(当時)は、危機を煽りまくった。

「狭い土地で膨大なエネルギーを使っている見本のようなところでは、もっと早い段階で問題が表面化するはずである」

 日本こそ原子力発電を推進しなければならない、と岸田は主張する。

「日本のエネルギー消費は全人類の約20分の1である。それに対して、日本の国土面積は地球の表面積の1400分の1である。つまり、国土の単位面積当たりでいうと、日本のエネルギー消費密度は、世界平均の約70倍となる。日本だけでいえば、現在すでに異常気象がおこっても不思議のないレベルに達している」

「地球温暖化」詐欺は、日本の「原子力ムラ」から発生したのである。

「科学的に」暑くならなくてはおかしい日本列島は、その後、どうなったのか?

 ローマクラブ東京大会のわずか2が月後の1973年12月。東北地方は観測史上最大の豪雪に見舞われた。

 1976年の夏は100年ぶりの寒さとなり、「異状冷波」と呼ばれた。岩手県では真夏に氷が張った。

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JCダートで万馬券!

 JCダートの予想です。

⑦単

⑦-②⑫④⑮⑧

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