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2013年12月 9日 (月)

日本の新しい抗議行動の正体と「12・6」特定秘密保護法抗議の真実http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「3・11」以降の日本の新しい抗議行動。

 なんの疑いもなくそう書いてきたが、そもそも何が「新しい」のか?

 2012年6月29日。反原連は20万人の群集に向かって抗議中止、解散を叫びまくった。

<このときに初めて、私はアナウンスの声が妙に大きいことに気づいた。平野を見ると、なんと彼は機動隊の指揮官車のマイクを使っていたのだった。>(野間易通『金曜官邸前抗議』)

 ……新しい!!

<実はその前のミサオ・レッドウルフのアナウンスも、警察の指揮官車のマイクとスピーカーを使って行われていた。最初のトラメガでのアナウンスがあまり行き渡らないことに業を煮やした彼女は、とっさに警察からマイクを借りたのだった。>

 ……これは、文句なく、新しい!!

<「最高だな」と私は思った。>

 ……ちょ、ちょ、ちょっと待て!

「お前らは警察の犬か!?」

 そんな怒号も飛び交う現場で、警察の車に乗ることの、どこが最高なのか!?

 ……こっちも5歳児か!?

 場面を2013年12月6日の国会周辺に戻そう。

「これは大変なことになるぞ」

 私がそう思ったのは、日比谷野音に集結した15000人が、火炎瓶テツさんの一派か「怒りのドラムデモ」一派に合流してくれる、と信じていたからである。無邪気にも「古いデモ」と「新しい抗議行動」が自然に融合するものと思っていた。

 反原連のミサオ・レッドウルフさんは、共闘を呼びかけるツイートをしていた。

 デモは「国会コース」と「銀座コース」に分かれて行われたが、野音のステージで主催者の海渡雄一弁護士がこう呼びかけた。

「銀座で解散した方も地下鉄ですぐですから国会議事堂にお集まりください」

 私の夢想を打ち砕いたのは、国会正門前に陣取った「怒りのドラムデモ」一派だった。

 午後9時、本会議開始。

「ファシストくたばれ!」

「独裁やめろ!」

 私も持参のマイクとアンプでコールに参加したが、

「口が悪いね」

 そう言うと笑いが起きた。

 しかし、「平和的な抗議」は15分ももたなかった。

 突然、群衆が正門に向かって動き出した。

<デモ隊の最前列が、警察のカラーコーンを蹴飛ばすと、デモ隊は雪崩を打って前に進んだ。国会突入を図ったのである。>(田中龍作ジャーナル)

 決壊。

 私は歩道が確保されていると思い、最前列に回ろうとしたが、警察に止められた。

「将棋倒しの危険があるんで」

 決壊。そして封鎖。

<左側の歩道が沈静化すると、今度は右側の歩道のデモ隊が突入を図った。こちらも警察との間で壮絶な揉み合いとなり、2人が逮捕された。>

 こうなるともう日比谷野音にいたデモ隊は合流できない。

 この日の朝からネット上では不穏な書き込みが湧き出していた。

<安倍晋三を殺す!>

<石破茂を殺す!>

 短くて幼稚な書き込みだが、リツイートの回数とスピードが尋常ではなかった。

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