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2013年11月11日 (月)

プロパガンダの始祖、ウォルター・リップマンと「フォー・ミニットメン」http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 1917年3月。進歩派ジャーナリストのウォルター・リップマンは、ウッドロー・ウィルソン大統領に手紙を書いた。

 進言その1。

「政府直轄のニュース機関を設置せよ」

 進言その2。

「ニュース機関は『世界をデモクラシーにとって安全なものにするための戦争である』ことを広告せよ」

 進言その3。

「戦時には、『健全な世論』が必要だ」

 当時のアメリカの世論は、チャーリー・チャップリンの次の一言に集約されている。

「闘いに行きたければ行け、馬鹿どもめ!」

 アメリカは、1820年代から「モンロー主義」を外交戦略の基調としていた。その第一義は、

「ヨーロッパ諸国の紛争に干渉しない」

 我々や我々の祖先は、ヨーロッパから石もて追われた。我々は逃げてきたのだ。敵であるヨーロッパのいざこざなど、知ったこっちゃねえ。勝手に殺し合え!

 当然の国民感情といえる。

 もうひとつ、チャップリンの言葉を引用しよう。

<旗のもとに集え、などのウソに惹かれ

見知らぬ大地で死ぬ

みんなではらわたぶちまけあって

ズダズダの骨と肉になるのがお前の誇りではなかろうに

だが殺さねば殺される戦場で

お前は「なぜ?」「ここで?」と問うことを許されない

あの丘の上に十字架が見えるだろう

億万長者一人のためにあれが立ったんだ>

 戦争は一握りの大金持ちのビジネスだ。

 すでにそんな考え方が、人々の間に行き渡っていた。その背景には、合併、買収、独占へと突き進み巨大化する企業の不気味さがあった。

 アメリカ社会党員だったウォルター・リップマンは、企業を批判することからキャリアを開始している。なのになぜ……。

「そんな世論は戦時には不健全だ」

 進歩的ジャーナリストが、プロパガンダを開始するよう、最高権力者に進言したのである。

 なんたる豹変!

 史上最大のプロパガンダ。その一例は、1918年9月、メイン州ポートランドの映画館で始まった。

「今夜、私たちがこうして映画を楽しんでいる間にも……」

 休憩時間に演説を始めたのは、地元の銀行の頭取だった。プロパガンディストは、彼のような地方の名士を「オピニオンリーダー」と呼び習わすようになる。

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