テレビを「自民党が必ず勝つプロレス」に変えた世耕弘成 次なるターゲットが山本太郎だhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html
世耕弘成は、先輩政治家にこんな指令も出している。
「テレビの出演依頼に勝手に応じるな!」
<我々(引用者・註 チーム世耕)は出演依頼がある度、その番組の性格、バラエティー的なのか本格的な討論番組なのか、出てくる相手を過去のデータから分析して一番良いと思われる人を出演させるようにした。>(『プロフェッショナル広報戦略』ゴマブックス)
それだけではない。ここから先が犯罪的。
<場合によっては、相手を変えてしまうように駆け引きすることもあった。
「こっちが○○会長なのに野党は代理。それはおかしいんじゃないですか。だったら出ませんよ」
その交渉も我々がした。>
ここまでくるとプロレス以下である。
テレビ番組の出演者を選ぶ権利、テレビの「マッチメイク」権はテレビ局にある!
しかし、テレビ局は、世耕ごときの恫喝に対し、やすやすと権利を放棄してしまうのだ。
現在の最低最悪な「メディア空間」を作ったのは世耕弘成であり、犯罪幇助をしたテレビ局である。
これ、そもそもなんのための「犯罪」なのか!?
<相性の良し悪し、要するに我々に有利な組み合わせというのがあったのである。>
……。
八百長じゃん!!
<例えば、菅直人氏が出てくるなら絶対に竹中平蔵氏。これは相性がとても良かった。えびす顔をした竹中氏との討論になると、菅氏のほうがだんだん眉間にシワがよってきてイラついていくのがわかった。>
自民党が必ず勝つ八百長じゃん!!
メディア空間はスピンした。変貌した。腐り切った。メディア空間は「自民党が必ず勝つプロレス」と化した。
冒頭に書いたように「メディア空間がプロレスになった」とは「世間がプロレスになった」ともはや同義である。
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