« 経産省前 | トップページ | 「事故後の水素爆発で飛び散った燃料棒の一部が土中にあり、地下水を汚染しているのではないでしょうか。これは、言ってみれば土中に原子炉があるような状態です」クリス・バズビーhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/37129 »

2013年10月 3日 (木)

原発事故の第一報は緊急炉心冷却装置(ECCS)の電源喪失 しかし、吉田所長はバッテリー確保に動かなかった?

<1~3号機で、地震によって運転が自動停止した後、水を注入して冷却する「緊急炉心冷却装置(ECCS)」、除熱装置を停電時に稼動させる非常電源が故障するトラブルが発生した。>

<経済産業省原子力安全・保安院によると、ECCSを動かす電源を消失した事態は国内で初めて。>

(読売新聞 2011年3月12日)

 これが原発事故の第一報。

 問題ははっきりしていたのです。

 緊急炉心冷却装置の電源を確保すること。

 東京電力は12日に東芝に自動車用バッテリー1000個を発注。

 いわき市にある東電の施設、小名浜コールセンターに

 バッテリーが到着したのが、13日深夜。

 東電幹部は電源確保に動いていました。

 しかし、吉田所長はバッテリーをいわき市の港に放置。

 テレビ会議をみても「ECCS」という言葉がどこにも出てきません。

 ECCSの中核である高圧炉心冷却系を

「動かそう」という気配すらないのです。

 吉田所長がこだわったのは、消防車のポンプから

 海水を圧力容器に注ぎ込むことのみ。

「消防車ではパワー不足」

 中学生でもわかることです。

 放射性物質の最大の放出が起きたのは、

 3月15日深夜から朝にかけてです。

 2号機の排気筒から飯舘村、福島市の方向へ

「見えない雲」は流れていきました。

 東京電力は、この間のテレビ会議を公開していません。

「ハードディスクが満杯になったため」

 ウソつけ!

 小名浜港にあったバッテリーをヘリで運び、

 高圧炉心冷却系を動かしていたら、

 2号機の破局はなかったのです。

 日本一、美しい村、飯舘も救われていたでしょう。

Photo

|

« 経産省前 | トップページ | 「事故後の水素爆発で飛び散った燃料棒の一部が土中にあり、地下水を汚染しているのではないでしょうか。これは、言ってみれば土中に原子炉があるような状態です」クリス・バズビーhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/37129 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/81762/53477906

この記事へのトラックバック一覧です: 原発事故の第一報は緊急炉心冷却装置(ECCS)の電源喪失 しかし、吉田所長はバッテリー確保に動かなかった?:

« 経産省前 | トップページ | 「事故後の水素爆発で飛び散った燃料棒の一部が土中にあり、地下水を汚染しているのではないでしょうか。これは、言ってみれば土中に原子炉があるような状態です」クリス・バズビーhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/37129 »