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2013年7月 1日 (月)

桜井誠「在特会」は「言ってはいけないけど内面でわだかまっているもの」を解放させた

 ネットがそうだったようにね。

 2002年。日韓共催W杯で韓国チームが快進撃。

 しかし、それは明らかにサッカーというゲームではなかった。

 やさしい日本人は、「韓国人は大嫌いだ!」と思い、

 しかし、それを公言するには「心」「美学」が邪魔をし、

 内面に鬱屈させてきた。

「ゴキブリ韓国人を東京湾に叩き出せー!!」

 30代半ば「失われた世代」の桜井誠が内面をぶち破って見せた。

 動画を見た2002年に最も多感だった世代は、こう思うよ。

「桜井誠が私を代弁してくれた」

 書き込め、憎悪、差別、憎悪、差別……。

 新大久保、路上の戦いは「終わった」と書いたけど、

(桜井誠は逃げたし)

 これ、全然、終わっていない。

 人間の本質はどす黒いものなんだよ。

 これ、正しい文章ですか?間違った文章?

「在特会」は死なない。いつ何時でも蘇ってくる。

「差別意識」というのは、社会構造が生み出すものではなく、

 もっと本質的で肉感的なものだと思う。

 だから、ジャーナリズム、アカデミズムの「否定する理屈」をすり抜ける。

 どの町にも「町一番の美女」がいて、結婚相手以外の

 多数派が「こんなに愛していたのに」と思う。

 口をきいたことが一度もなくてもね。

 自分に話しかける勇気がなかっただけなのにね。

「殺してしまえ!」という桜井誠のヘイトスピーチは、

 おそらく、ある種の人間の鬱屈を洗い流し、

 ある種の人間のそろばんをご破算にしたんだと思う。

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コメント

 潤さん、
ありがとう。
以下のメッセージ、今、初めて目にしました。
私はメール以外、見ないので、本当に失礼いたしました。
潤さんが、他ならぬ私に呼びかけて下さったお気持ちに感謝いたします。
潤さんのことが、とても気になっていました。
九州まで出かけて、ネット喫茶に泊まり込んでも、開票立会人をすると原告組MLで言っていた潤さんの純粋さに、当時心を打たれました。
6月7日に犬丸さんからいただいたメールに、「それなら、中田氏も立ち合いにしてくださいと言ってくれてましたし、心強い
仲間のいる東京に行こうかと思っています。
 その時はよろしくお願いします」
と書いてありましたので、お二人でとても仲良く、素晴らしいチームワークで選挙戦をおやりになっているのだと思っておりました。

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「マリカさん、「皇后」は文字通りの孤軍奮闘です。苦しんでます。

 19時開演の前に、音楽家、芸術家の時間を設けてますので、

 マリカさん、ダンスを披露してください!

 当日、17:30から、短い時間ですがリハもできると思います」
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とても感動しました。
演説会の前日、生活の党の私の上にいる支部長に、「犬丸講演会に行っていいか」許可をもらうためにお伺いを立てました。
「生活の党が応援する候補の票を割る人のところへ行ってはいけない。距離をおくように」と言われました。
「陣中見舞い渡して、前座で踊って、演説は聞かないで、すぐに引き上げるから」
とお願いしたのですが、だめだと言われました。
生活の党の党員になっているので、党の決めた候補の支持応援しかやってはいけないのです。
こうなることがわかっていたから、私は、犬丸候補の秘書という名目で、生活の党本部へ、犬丸さんの推薦をお願いするために6月12日に行った時、小沢氏の側近の秘書XX氏に、
「生活の党は東京ですでに応援する候補が決まっているから、その候補の票を割るような東京での立候補を犬丸さんにさせないように」
と、くれぐれも言い聞かされました。
小沢さんの邪魔をしない、これが一番大切なことだから、「東京ではなく、神奈川とか埼玉とか、小沢さんの邪魔にならないどこか他のところから立候補したらどうでしょう」と、犬丸さんには、その日の夜、しつこくお願いしたのですが、全然聞いてもらえませんでした。
その結果、東京にいる、多くの生活の党支持者が、生活の党の推す候補に投票しない結果になって、票を割ってしまいました。
小沢さんの秘書にさんざん、「東京からの出馬はとりやめるように、よく説明するのですよ」
と言われていたのに、それが実行できず、私は生活の党に借りをつくってしまったような辛い気持ちになりました。
でも、犬丸さんは、他の党からも推薦のお誘いを受けたようで、それがご本人のHPに載っていましたから、本当によかったと思います。
やはり、見てくれている人は、活動を見てくれるのですね。
どちらの党だったのでしょう。
グリーンかな。別のところかな。
ともかく、お声をおかけ下さった党があったということは、喜ばしい限り。
おめでとうございます。
結局は無所属でお出になりましたが、生活の党のように、推薦を断る党もあれば、推薦を申し出る親切な党もあるのですね。
大変嬉しく思いました。

潤さんは、本当によくなさったと思います。
ポスターを貼り、会場を予約し、告知をして、私のような者にまでお声をおかけ下さって、それは、全部、犬丸さんのためでした。
潤さんの行動力には、びっくりさせられます。
新しいお友達をつくるのは、素敵なことです。
でも、古いお友達を長く大切にするのは、もっと大切なこと。
私は潤さんには非はなかったと思います。
何を言われても決して相手を非難しない潤さんは、男らしいと思います。
私も見習いたいと思います。
ありがとうございます。

投稿: marika | 2013年8月16日 (金) 21時07分

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