原発プロパガンダ アルバート・アインシュタイン、湯川秀樹、正力松太郎…… #原発 http://www.mag2.com/m/0001577514.html
正力松太郎は、原子力平和利用使節団との座談会にも、湯川秀樹博士を引っ張り出したかったに違いない。
ところが、湯川は原水爆禁止署名運動のリーダーとなっていた。1955年7月には、最も強固な反戦主義者でもある哲学者、バートランド・ラッセルが呼びかけた「核兵器に関する科学者の宣言」に署名した。
<原子力戦争では交戦国双方とも勝利を望むことができないばかりか、放射性雲からの降灰と降雨のために、人類が絶滅するというきわめて現実的な危険があることを明らかにしている>
アルバート・アインシュタインは、署名の数週間後に死去した。
1949年。湯川はアメリカに渡った。研究を始めると、すぐに白髪の老人が尋ねてきた。老人は湯川の手を取り泣き出した。
「原爆でなんの罪もない日本人を傷つけてしまった……許してください」
湯川が「僕のヒーロー」と呼んだアルバート・アインシュタインその人だった。
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