天皇賞（春）で万馬券！

　報道スーテーションを見ていたら、髪が紫メッシュの

　女経済学者が出ていて、こんなことを言っていました。

「アベノミクスは堅実な日本人にギャンブルを強要するようなもの」

　半分賛成、半分反対です。

　アベノミクスにはもちろん、反対です！

　中央銀行という存在自体認められないからです。

　黒田総裁が失敗しても、私らは彼を選挙で落とすことができない。

　誰があんたを選んだんじゃい？　ってゆー話です。

　民主主義の最大の欠点が中央銀行ですよね。

　でもね、賭けることを否定する物言いは許せませんなあ。

　堅実に生きて何が楽しいのでしょうか？

　まあ、ここから、馬に賭けること、なんて言い出すと長くなります。

　天皇賞（春）です。

　ケリーの法則から言えば、絶対に賭けてはいけないのが、

　ゴールドシップの単勝でしょう。

　出て来る１８頭がいつも京都芝３２００ｍで闘って、

　データが蓄積されているのなら、単勝に賭けてもいいですよ。

　データはなにもない。しかも、

　ビートブラックのようにこのレースだけのラップ、

　グルーブにはまってしまって勝っちゃう馬がいるわけですよ。

　もし、ゴールドシップの単勝が１・５倍以下なら、

　ケリーはこう言うでしょう。

「絶対に買ってはいけないし、買うやつは一生貧乏だ｣

　私もほぼ一生、貧乏でしょうけど。

　ケリーの時代の競馬必勝法はこうです。

　プロの情報をなるべく多く得て、総合し、オッズを見よ。

　そうしたら、計算上、最も不当に人気のない馬が出てくるから、

　その馬の単賞のみを買え！！

　人気のない馬の不当性を数値化し、投資金額を割り出すべし。

　控除率１７％のアメリカ競馬の教え。

　１７％の壁すら破れなかったのだから、

　２５％の日本競馬で勝てるわけねーだろ、

　って話なんだけど……。

天皇賞（春）京都１１レース

⑦単

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