不正選挙裁判のすべて6 ムツミ・ワタロヴナ・マルコ・コレスニコヴォヴァ・ミヒリペンネと私http://www.mag2.com/m/0001577514.html
「このハンコじゃダメ! 今すぐ、取りに行ってください」
丸子って、本当に何様?
「無理! 千葉まで取りに戻れと言うの?」
「そうですか。じゃあ、お引取りください!」
丸子は完全なるけんか腰で……。
原裕幸は憔悴していた。デスクトップパソコンの前で原の顔はどす黒く、1回目の会合で見せた、
「日本未来の党のかたきをとってやる!」
そんな覇気が消えていた。
私はこんな順番で被告である中央選管を攻められるのではないか、という話をした。
①最高裁で違憲判決がすでに出ている1票の格差。
②栃木県で99%の投票所が20時前に繰り上げ閉鎖されたこと。
③統計学的にありえない「比例 共産」票の少なさ。
「それは証拠になるのかなあ?」
③の話になると原が口をはさんできた。
「なるよ!」と思った私は食い下がった。
「今の選挙では立会人が比例票を数えてないんですよ。比例票の500枚の束に貼り付けるバーコードを製作した人の名前も、最終的に票数をパソコンに入力した人の名前も、豊島区選管は明かさなかったんですよ」
データと選管の証言で攻められる、と主張しても原は、
「過去3回のデータでしょう? 裁判の証拠となると10回分とかないと……」
こう言い返したかったけど、私は言葉を飲み込んだ。
「じゃあ、数千万人がマスコミに洗脳されて異常な投票行動をした、という証拠は?」
4人が提出した訴状の中心は「マスコミ洗脳」にあった。それこそ「証拠がなく抽象的」だとして却下される内容だろう。
「検討します」
と言う原の顔をどす黒くさせているものは何か?
原が勤める会社も激務で知られるところらしい。残業をしているとムツミ・ワタロヴナ・マルコ・コレスニコヴォヴァ・ミヒリペンネから電話がかかってきて、
「裁判の証拠集めを私だけにやらせる気?」
とかなんとか言って責められたり、
「原さんの資料がなくてはことがすすみません。今すぐ持ってきて!」
とか命令されたり……。
想像すると……そりゃ、顔がどす黒くなるわな……なのだが。一方で、
もしかして、これは正義の裁判ではないのでは?
疑念を抱きながら鉄階段を下りると、四谷坂町は夕暮れ。こういうとき、カラスの声ってこう聞こえてしまうよね。
「アホー。アホー。ギャー。アホー」
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