「ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!」by橋下徹 #反維新の会
<なんで『国民のために、お国のために』なんてケツの穴がかゆくなるようなことばかりいうんだ?政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。 自分の権力欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければいけないわけよ。(略)ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!>(橋下徹『まっとう勝負!』小学館)
……おろ? 「私はウソつき」とあっさり白状している。
<現在の世界は激烈な競争社会。…明確なルールによる規制がない限りは何をやっても構わないんだ><ルールの隙を突いた者が賞賛されるような日本にならないと、これからの国際社会は乗り切れない>(同上)
ウソをつき、99%の「バカ」「カモ」をだまし、出し抜いて1%の勝ち組になる。
権力欲の最高峰が「国政進出」なのね。
<どんな不当なことでも、矛盾していることでも、自分に不利益になることは知らないふりを決め込むことだ。相手方に指摘されるまではほうっておく。運悪く相手方に気づかれてしまったら、仕方がない。こんなとき私がよく使うテクニックがある。相手方に無益で感情的な論争をわざとふっかけるのだ。…さんざん話し合いを荒らしまくっておいて、最後の決めぜりふにもっていく。『こんな無益な議論はもうやめましょうよ。こんなことやってても先に進みませんから』自分が悪いのに、こう言って終わらせてしまうのだ….これは有効だと思う
>(橋下徹『最後に思わずYESと言わせる交渉術』日本文芸社)
<絶対に自分の意見を通したいときに、ありえない比喩を使うことがある><たとえ話で論理をすり替え相手を錯覚させる!>(『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』日本文芸社)
……本のタイトルに「心理戦」と書いている!
心理戦=プロパガンダ。
<十分に大きなウソを繰り返せ>(ナチの宣伝相、ゲッペルス)
ウソの達人、生来のプロパガンディストだから、
橋下は米日の支配層から「選ばれた」のです!
<相手が揺らぎだしたら考えるスキを与えず、一気に結論に持っていく>(同上)
政治家のウソは、ヒトラーもアイゼンハワーもいっしょです。
「群衆を説得しようとしないこと」
この一語に尽きる。
論証も何もされていないウソを繰り返す。
議論になるまえに「断言」する。
ウソを人々に「感染」させる。
政治家が「既成事実」をでっち上げる≒世論。
100年以上続いてきた唾棄すべきプロパガンダ支配!
| 固定リンク
« 「”原子力ルネサンス”というものは(福島の)事故の前もそもそも存在しなかった」GEのイメルトCEO #脱原発 | トップページ | 「交渉において非常に重要なのが、こちらが一度はオーケーした内容を、ノーへとひっくり返していく過程ではないだろうか。まさに詭弁を弄してでも黒いものを白いと言わせる技術である」by橋下徹 #反維新の会 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント