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2012年9月16日 (日)

「ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!」by橋下徹 #反維新の会 

<なんで『国民のために、お国のために』なんてケツの穴がかゆくなるようなことばかりいうんだ?政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。 自分の権力欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければいけないわけよ。(略)ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!>(橋下徹『まっとう勝負!』小学館)

 ……おろ? 「私はウソつき」とあっさり白状している。

<現在の世界は激烈な競争社会。…明確なルールによる規制がない限りは何をやっても構わないんだ><ルールの隙を突いた者が賞賛されるような日本にならないと、これからの国際社会は乗り切れない>(同上)

 ウソをつき、99%の「バカ」「カモ」をだまし、出し抜いて1%の勝ち組になる。

 権力欲の最高峰が「国政進出」なのね。

<どんな不当なことでも、矛盾していることでも、自分に不利益になることは知らないふりを決め込むことだ。相手方に指摘されるまではほうっておく。運悪く相手方に気づかれてしまったら、仕方がない。こんなとき私がよく使うテクニックがある。相手方に無益で感情的な論争をわざとふっかけるのだ。…さんざん話し合いを荒らしまくっておいて、最後の決めぜりふにもっていく。『こんな無益な議論はもうやめましょうよ。こんなことやってても先に進みませんから』自分が悪いのに、こう言って終わらせてしまうのだ….これは有効だと思う
>(橋下徹『最後に思わずYESと言わせる交渉術』日本文芸社)

<絶対に自分の意見を通したいときに、ありえない比喩を使うことがある><たとえ話で論理をすり替え相手を錯覚させる!>(『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』日本文芸社)

 ……本のタイトルに「心理戦」と書いている!

 心理戦=プロパガンダ。

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<十分に大きなウソを繰り返せ>(ナチの宣伝相、ゲッペルス)

 ウソの達人、生来のプロパガンディストだから、

 橋下は米日の支配層から「選ばれた」のです!

<相手が揺らぎだしたら考えるスキを与えず、一気に結論に持っていく>(同上)

 政治家のウソは、ヒトラーもアイゼンハワーもいっしょです。

「群衆を説得しようとしないこと」

 この一語に尽きる。

 論証も何もされていないウソを繰り返す。

 議論になるまえに「断言」する。

 ウソを人々に「感染」させる。

 政治家が「既成事実」をでっち上げる≒世論。

 100年以上続いてきた唾棄すべきプロパガンダ支配!

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