「左翼がウソをつく」→「保守がかっこいい」ってなったわしの世代はアホです!福田和也さんが「パンク」を自称するというギャグ
もう皆さん記憶にないと思いますが、
「ニューアカデミズム」という流行があったんです。
浅田彰さん、中沢新一さんとかの本が売れた。
わしも読みました。派生として、ジャック・デリダとか
の本も売れましたよね。で、読書感想。
どこまで読んでも元気が出んわ!!
セックス・ピストルズのレコード持って
自転車で全力疾走したのはそのちょっと前です。
カミュ、サルトルは絶望した高校生を
デモや抗議の場に向かわせました。
ニューアカって何!?
一言で言えば、「ブランド」ですよね。
洋物の思想書は狭い部屋のインテリアでした。
本はグッチのバッグのようなもの。
読んだからといって読者の行動が変わるわけではない。
その時代に、激烈に闘われていたのが、
福島第一原発の廃炉闘争だったんです!!
ニューアカとは、価値の相対化です。
言葉の上で「それは違う」と言う、その繰り返しに過ぎない。
違いは放置される。相対化は敵味方を作らない。
ゆえに闘わない。行動に結びつかない。
行動したら、必ず、現場が立ち現れます。
「左翼がウソをつく」→「保守がかっこいい」
そうなった「頭のいい人」には現場がまったくないのです。
実際、保守運動に参加して街宣車に乗った人を
わしはただの一人も知りません。
机にへばりついている。わしもその習慣から抜け切りませんが。
結果は、ギャグ。
福田和也さんが「パンク」と名乗っているのがその典型。
「わしは頭がいいだろう」「こんな本も読んでいるんだぞ。むふふ」
そんなことを言うパンクはいません!!
福田さんは松下幸之助を手放しで絶賛する本も書いている。
ストラングラーズのような右翼パンクだって、
大企業をヨイショしたやつはいません!!
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コメント
お久しぶりです。中田さんの意見、共感します。福田和也氏は、かつて、デッドケネディズと親交があったとかなかったとか言ってましたが、その後の彼の大東亜共和圏、石原完爾絶賛、アジア蔑視の著作を連発、唖然としました。しかしながら、私達の世代のある種のエリートの末路の象徴ではあるのでしょうね。もっとも、江藤淳のように、自裁する気概が彼にあれば、少しは考えを変えますが。彼は石原慎太郎の犬に過ぎません。話変わって、私は、心身不調で中田さんのように外に出ることが困難な状況で、何だか自分が情けない状況です(;^_^A 中田さんにおきましては、くれぐれもご自愛ください。
投稿: くろた | 2012年9月 1日 (土) 23時48分