イランとイスラエルを結ぶ秘密のパイプライン!? イスラエルは最安値の石油を輸出し、原油価格を操っている!? その巨額の儲けはアル・ゴアに届けられた!?
ずうっと調べ続けていた謎。
「オイルショック」時、1973年度決算。
ロックフェラー帝国の興亜石油 黒字7億。
「民族系」出光石油 大幅赤字34億!!
『キング・オブ・オイル』という本を読んでのけぞりました。
OPECがイスラエル支援国への禁輸を宣言した。
しかし、世界の石油供給量は減らなかった。なぜか?
「オイルショック」の直前に、
イランとイスラエルを結ぶパイプラインが完成!
マーク・リッチというユダヤ系アメリカ人が
莫大な量の安い石油を世界中に売った。
リッチは石油のスポット市場を発明した。
それをロックフェラー帝国の石油会社も買っていた!!
これが事実なら現代史はすべてウソということになります。
「民族系」「日の丸石油」の会社はなぜ、大損をさせられたのか?
ヘンリー・キッシンジャーに対し田中角栄が一喝。
「わが国はエネルギーの9割を中東に依存している」
「アメリカが日本に石油を輸入してくれるのか!?」
喧嘩別れ。角栄はすぐに「新中東政策」をまとめ、
「占領地からのイスラエルの撤退」を要求した。
中東に特使を送り、「日の丸石油」確保に奔走した。
イスラエルがそれを許すはずがない。
本に書いてあることが事実なら、イスラエルはすでに、
世界最大の「産油国」であり、地球のエネルギー支配者だった。
『キング・オブ・オイル』にはこう書いてあります。
「マーク・リッチのオフィスには、彼の娘とクリントン大統領、アル・ゴアがいっしょに写った写真が飾られていた」
(つづく)
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