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2012年6月28日 (木)

イランとイスラエルを結ぶ秘密のパイプライン!? イスラエルは最安値の石油を輸出し、原油価格を操っている!? その巨額の儲けはアル・ゴアに届けられた!?

 ずうっと調べ続けていた謎。

「オイルショック」時、1973年度決算。

 ロックフェラー帝国の興亜石油 黒字7億。

「民族系」出光石油 大幅赤字34億!!

『キング・オブ・オイル』という本を読んでのけぞりました。

 OPECがイスラエル支援国への禁輸を宣言した。

 しかし、世界の石油供給量は減らなかった。なぜか?

「オイルショック」の直前に、

 イランとイスラエルを結ぶパイプラインが完成!

 マーク・リッチというユダヤ系アメリカ人が

 莫大な量の安い石油を世界中に売った。

 リッチは石油のスポット市場を発明した。

 それをロックフェラー帝国の石油会社も買っていた!!

 これが事実なら現代史はすべてウソということになります。

「民族系」「日の丸石油」の会社はなぜ、大損をさせられたのか?

 ヘンリー・キッシンジャーに対し田中角栄が一喝。

「わが国はエネルギーの9割を中東に依存している」

「アメリカが日本に石油を輸入してくれるのか!?」

 喧嘩別れ。角栄はすぐに「新中東政策」をまとめ、

「占領地からのイスラエルの撤退」を要求した。

 中東に特使を送り、「日の丸石油」確保に奔走した。

 イスラエルがそれを許すはずがない。

 本に書いてあることが事実なら、イスラエルはすでに、

 世界最大の「産油国」であり、地球のエネルギー支配者だった。

『キング・オブ・オイル』にはこう書いてあります。

「マーク・リッチのオフィスには、彼の娘とクリントン大統領、アル・ゴアがいっしょに写った写真が飾られていた」

(つづく)

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