クリントン大統領は退任の数時間前にマーク・リッチを恩赦し、「史上最低の恩赦」と呼ばれた! イスラエルと戦争と「地球温暖化」
マーク・リッチがやった仕事は
「史上最大のホワイトカラー犯罪」と呼ばれています。
チェ・ゲバラらによるキューバ革命。
リッチはアメリカの禁輸措置を無視して
キューバとの取引を続けた。
アパルトヘイトで世界中から非難されていた
南アフリカとの取引で大儲けした。
そして、アメリカ人を最も激怒させたのが、
テヘランのアメリカ大使館で自国民が人質となっていたときも
イランとの取引を続けた。
マーク・リッチは「売国奴」「アメリカの敵」だった。
脱税、詐欺などで国際指名手配犯となった。
マーク・リッチを告発した中心人物が
ジュリアーニ・ニューヨーク市長。
マーク・リッチはキューバとの取引のために
スペインに移住して国籍も変えていた。
告発されたときはスイスにいた。
米政府はスイスに精鋭部隊を投入。
リッチを拉致しようとしたが成功しなかった。
リッチの身辺はイスラエルの秘密組織モサドから
スカウトした「私兵」で固められているという。
ところが……。
ビル・クリントンがブッシュに敗れ、大統領をやめる数時間前。
突如、マーク・リッチを恩赦してしまうのです!
共和党の大物、ジュリアーニが告発した「売国奴」を
民主党政権の終わりに恩赦したのだから、誰だってこう思うよ。
「マーク・リッチが民主党のスポンサーだった」
「最後の仕事は金主へのプレゼントだ」
マーク・リッチこそ、「オイルショック」詐欺で
巨万の富を築き上げた男ですよね。
「地球温暖化」詐欺もまた、このとき生まれた。
「近い将来、石油は枯渇する」「石油を節約しよう」
「オイルショック」とともに世界中で大合唱が沸き起こります。
1973年の「ローマ・クラブ東京大会」で
日本の大学教授が「地球温暖化CO2主犯説」をでっち上げた。
原油価格が狂ったように高騰する中、
イランとイスラエルを結ぶパイプラインは原油を流し続けていた?
この事実を受け入れるにはアルコール濃度の高い酒が必要です。
実際、今、トリスをオンザロックで飲んでいます(笑)。←単なる酒びたり。
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