原発と地球温暖化と事業仕分け 枝野幸男は増子輝彦に「やめてください」と言論封殺した
2009年11月27日。行政刷新会議「事業仕分け」
電源立地に関する税金が俎上にのぼった。
議論はこんな流れ。
民主党政権は「CO2排出25%削減」を打ち出した。
火力発電所はCO2排出の一番の元凶。
原子力発電に切り替えなければいけない。
なぜ、火力発電所の立地自治体にも税金が流されるのか?
この議論に対し、増子輝彦経済産業副大臣が言う。
「簡単に原発が建設できると思っているのか?」
増子は福島県選出の国会議員。
「東京や大阪に原発を建設できるのか?」
これを仲間であるはずの枝野幸男が遮る。
増子「火力発電所がCO2を出すということ、そのものが……」
枝野幸男が言論封殺しているのです。
「増子副大臣! やめてください!」
原発、火力、CO2の議論をやめさせている。
増子輝彦はマルチ業者がらみのスキャンダルで消えた。
枝野幸男は経済産業大臣になった。
タブーは、「地球温暖化」なんです!!
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