橋下大阪市長と脱原発運動 古賀茂明が「脱原発独裁政権」の旗頭か!?
脱原発運動の民主的手続きがまったく動いていません。
都民投票も府民投票も行われないのはなぜ?
結局、資金だけがかさんでいく状況で、
すでに1千万円を超えている!
「すべてカンパでまかなっている」ということなので、
原発推進派はここを潰して、橋下市長の主張、
「大金かけてやる意味があるのか?」
この大合唱で、揺さぶりをかけてきます。
マスコミはすでに、「国民投票に意味はない」という姿勢。
脱原発運動の内部分裂は、なぜ、起こったのでしょう!
政府、財界は大金を賭けてネットの監視と、
プロパガンダを行っています!
「3・11」に原発問題を持ち込むな!
脱原発派は人間の心を持っていない!
瓦礫問題で脱原発派の正体が見えた!
日本国のことを1ミリも考えないエゴイストだ!
国民投票は原発推進派の思う壺だ!
ありとあらゆるプロパガンダ、揺さぶりが続いています。
案の定、1000万人署名運動は半分も集まりません。
6万人を集めたデモは規模がドカンと小さくなりました。
30年、脱原発運動をつぶしてきた勢力と、
満1歳未満の脱原発派の差がくっきりと出ています。
もうひとつの問題は、脱原発派のリーダーが、
ほぼ、新自由主義者、反群衆主義者だ、ということです。
原子力災害が起きると、中央の巨大権力を誰も信用しなくなります。
国家が国民を守らない!
それがはっきりしてしまうからです。
結果、ソ連は崩壊したのだとわしは思います。
ウクライナでは、「地域党」が台頭し、
オレンジ革命をなぎ倒し、独裁政権が樹立された。
この歴史を忘れていけない!
ウクライナ「地域党」は、当時、最も大きな、
資金も持った「脱原発派」だったのです!!
「地域党」が権力を握ると、すぐさま、
放射能汚染を調査していた原子力の権威や医師を
別件で逮捕、国外追放した。
橋下徹のブレーンは誰だ!?
通産官僚でありながら、小説『油断』を書き、
オイルショック、原発推進のプロパガンダ、
国家的詐欺をやった悪玉中の悪玉、堺屋太一だ。
番頭は、「詐欺師の日本代表」大前研一だ。
そこに、もと経済産業官僚で、脱原発のヒーローとなった、
古賀茂明が連なっている。
民主党も自民党も次の選挙で負ける。
財界、原発推進派は、「脱原発独裁」橋下政権を
本気で担ごうとしているのだ。
無料予想。
元官僚で、なおかつ、マスコミのヒーローでもある古賀茂明は、
独裁政権の目玉閣僚になる!
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