元GE技術者、デール・ブライデンボーさんの証言 上司の言葉「原発はカミソリの刃を売るようなものだ」
まず、「カミソリの刃」を安く売る。
柄の部分で儲ける。
「柄」とは、テクニカルサポート、サービス、廃炉作業です。
ブライデンボーさんはこうも言っています。
「使用済み核燃料プールが地面に近いほうが安全です。これは議論の余地はないでしょう」
プールが爆発し、燃料は2キロ先まで飛散した。
これは、ニューヨークタイムズの報道。
米原子力規制委員会の報告です。
「プールは無事だ」と考えているのは、日本人だけです!!
原発事故の直後に、GEのイメルトCEOが来日。
海江田万里などと和やかに談笑。
「援助を惜しまない」
何をやったのか?
即時にガスタービン発電機を「出荷」し、
東京電力に売り、あるいはリース契約を交わし、
大儲けをしました。援助などではない!!
これが「柄の部分で儲ける」ショックドクトリン商法です。
「廃炉はGEにしかできない」
イメルトは、海江田にこう告げたはずです。
欠陥商品を売り、
本当なら刑務所に入れられている犯罪者に、
日本人は「ありがとう」と言って、
巨額の血税をくれてやったのです!!
狂った世界に生きている。まだ息をしている。
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