なぜ、日米で原発事故に関する認識が食い違うのでしょうか?
事故現場にいち早く入り、写真を撮影したのが、
米軍の無人探査機「グローバルホーク」です。
米軍は「写真を提供します」と日本政府に言ったのに、
日本政府はそれを拒否します。
なぜ!?
写真は数百枚あるといわれています。
アメリカ「情報を公開しろ」
日本「事故を小さく見せたい」
その対立は、2011年3月15日に決定的になったのです。
米軍が4号機の火を消し、日本人が逃げたからです。
「逃げる」という選択肢について、わしは、
「正しい」とも「間違っている」とも言えません。
400ミリシーベルトの放射線を浴びれば、
白血球の減少が起き、治療しなければ死に至ります。
いずれにせよ、決死の作業を強いられますが、
アメリカ人は、おそらく、こう考えていた。
「日本人は腰抜けだ」
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