今、NHKに出ている森一久は、元中央公論の編集者 雑誌ジャーナリズムから最初に転んだ男
こいつ、湯川秀樹博士の門下生なんだよ!
湯川博士が、原子力委員会に入り、
たった一日で「やめる!」と言ったとき、
必死で引き止めたのが、当時『自然』編集部の森。
湯川「君が原子力委員会に入れと言ったから入ったが、私の考えなど1ミリも聞いてくれない」
森「そんな、たった1日でやめるなんて」
湯川「あいつらは私の名前がほしいだけなんだ」
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コメント
私も見てました。
お二人共既にお亡くなりになっているようですが、
もし生きていたら今の日本を見て、この81年の対談を
見て何を思ったか知りたいですね。
投稿: のん | 2012年3月 3日 (土) 02時21分
森一久氏は親を原爆で亡くし、自身も被曝して死の淵を彷徨った人ですね。
投稿: | 2015年2月13日 (金) 12時48分