訂正です 水位60センチとは何か? コンクリート床面の厚さは約1m
昨年12月の東電発表が正しければ、
1号機の格納容器コンクリート床面を
融け落ちた燃料が65センチ侵食し、
鋼鉄の底部まであと37センチに迫っている。
コンクリート床面の高さは102センチです。
毎日新聞の格納容器には、
コンクリート床面がない!!
それにしてもひでえ図です。
ベント管がそんなに低い位置にあるわけがない。
床面の2メートル以上上に接合部分があります。
日本経済新聞の図。
コンクリートが厚すぎ!!
水位が深すぎ!!
ベント管が下すぎ!!
あなたは今、格納容器のコンクリート床面に立っています。
水は太もものところぐらい。
天井ぐらいのところにベント管接合部があり、
大きな穴がいくつも開いています。
水がベント管から漏れているのではないのです!
格納容器の外側のコンクリート壁は、鋼鉄の膨張を考慮して、
5センチの隙間を作って流し込まれたのです。
膨張する鋼鉄の容器の底に2・5メートルもの
コンクリートを流し込むバカはいませんよね。
あ、ゼネラル・エレクトリックならやりかねない?
いずれにせよ、新聞は全紙間違っていると思います。
東京新聞を含め、原発推進パンフレットと化しています!
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