金があるところはどこだ!? それを探して、自分はフリー
金があるところから金を引っ張ってきて、
自分のやりたいことをやる。やりたい雑誌を作る。
自分は自由人なんだと思う。表現は自由だと思う。
となると、金があるところは東京電力です。
今の50代のマスコミ人、ジャーナリスト、コピーライター、
漫画家、作家、表現者、芸術家、文化人……。
ほぼ、東京電力のお金で、寿司を喰ったり、焼肉を喰ったり……。
まじ、そうしてきたことを恥じ入らず、
「絆」とか言って、原稿料をもらうのは、火事場泥棒でしょ?
言葉がどんどん死ぬ。大量虐殺を止めてくれ。
日本語のDNAが放射線によって切り裂かれている。
愛、絆、家族、仲間、感動……。
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コメント
週刊誌の連載エッセイ・コラムを読んでいると、多くの作家・文筆家の方々にとって、放射能の問題は「ないこと」になっていると感じます。
本当にこの大問題に気がついていないのか、気がつかないふりをしているだけなのか、その辺りがよく分からないのですが。
今、原発をめぐる利権構造や放射能の問題にきちんと向き合っていない書き手の本を買いたいとは思わないんですけどね。でも、こんな風に思っているのは少数派かもしれないと本屋さんに行くと感じます。(結局、メディアが大事なことを伝えていないからだとは思うんですけどね。)
投稿: jocos | 2012年2月 9日 (木) 00時04分