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2012年1月21日 (土)

世界の「ねずみ講支配」 銀行とエネルギー 日本の民主主義は4号機の姿そのもの

 世界の石油取引。

 たとえば、イランから日本が石油を買って、

 代金を支払います。

 紙幣は何?

 円で払って、イランの通貨に替えてもらう?

 日本が、円をイランの通貨に替えて、支払う?

 違います。円をドルに替えて、イランに支払うのです。

 これが、いわゆる「ドル支配」です。

 イランには、ドルがどんどん溜まっていきます。

 ドルを国民に分配しても、

 ドル紙幣はイラン国内では遣えません。

 そこで、国際銀行家が出てきます。

「最も効率が良くリスクのない投資は、アメリカ直接投資です」

 イランは、ウォール街に溜まったドルを投資します。

 日本人が汗水たらして稼いだ円が、ドルに替わり、

 アメリカのウォール街に吸収されるのです。

 どの国が石油を買っても、代金はアメリカに入る。

 坊主丸儲け。

「ねずみ講」ですよね。

 アメリカの製造業が衰退したのは、

 このシステムがあるからです。

 モノを作って、世界と価格競争をするより、

 詐欺で儲けりゃいいじゃん!

 結果、自動車で世界を制覇したGMの収益は、

 自動車販売より「金融」のほうがでかくなりました。

 日本でも同じことが起きました。

 ソニーの利益を武富士が追い抜き、

 ソニーは「ソニー損保」で儲け、

 結果、ソニーは家電の世界シェアを失い、

 日本全体が地盤沈下したのです。

 生産を行わない資本主義社会。

 これが第二次大戦の原因だ。

 そう主張したのは、ケインズです。

 ケインズは、国家間の決済は、

 新たに印刷した国際通貨で行うべきだ。

 そう主張したのです。

 ユーロ圏は、ケインズ主義から誕生しました。

 アジア共通通貨構想は、

 自民党の党是、悲願であったはず。

 世界がめちゃくちゃになったのは、

 サダム・フセインの次の宣言が発端です。

「今後、イラクの石油代金はユーロでしか受け取らない」

 小国の独裁者が「ドル支配」に牙をむいたのです。

 湾岸戦争以降、アメリカは「民主」も「正義」もドブに捨てました。

 イラクでの泥沼の戦争。

 ねずみ講が、暴力団に守られていたことが、

 白日の元に晒されたのです。

 莫大な戦費は「金融資本主義」を崩壊させました。

 リーマンショックです。ねずみ講の破綻です。

 資本主義社会が崩壊したんです。

 その次の世界は?

 そう思っていたとき、「3・11」は起きました。

 日本の民主主義は今、

 福島第一原発4号機の姿そのものです。

41112

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