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2012年1月22日 (日)

息をするのもいやなメディア環境 エジプト報道

イスラム勢力が圧勝

7割獲得、新憲法に反映も

エジプト議会選

【エルサレム時事】エジプトの選管当局は21日、人民議会(定数508)選挙の最終結果を発表し、イスラム系の2政党が計356議席を獲得して圧勝した。AFP通信が伝えた。昨年2月のムバラク政権崩壊を受けた新憲法制定を主導する議会の約7割をイスラム勢力が占めることになり、新憲法はイスラム色が強く反映されたものになる可能性もある。
 穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団を母体とする「自由公正党」が、選挙で選ばれる498議席の47%に当たる235議席で第1党に、原理主義の厳格派「光の党」が25%の121議席で第2党になった。民主化デモを主導したリベラル勢力は新ワフド党が9%にとどまるなど惨敗した形だ。
 選挙によらない10議席は暫定統治する軍最高評議会が指名する。初議会は23日に招集される。

 これだけ読むと、「選挙をしたら民主主義が蹂躙された」と思わない?

 そんなこと、あるわけがない!

 じゃあ、みなさんは「新ワフド党」って何か、知ってます?

 わしも知りません!

 新ワフド党が民主化デモを先導した?

 初耳です!!

「新ワフド党」は実在するんでしょうか?

 日本人の誰か、コメントください!

 独裁国家で、誰が民衆のために尽くしたのか?

 親しみを持てる政治勢力はなんだったのか?

 それが「イスラム」だったとしたら、

 民主主義選挙で選ばれるのは?

「イスラム勢力」です!!

 この結果。どこに文句があるのか!?

 唾棄すべきプロパガンダです!!

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