殺戮が続くアフリカ・コンゴ この地から掘り出されたウランが広島に投下された!
原発の歴史は、マンハッタン計画から始まっています。
ゆえに、わしは、ウランの支配者はアメリカ、
ウェスティングハウス(ロックフェラー系)、
GE(モルガン系)などだ、と考えてきました。
アメリカ資本がアメリカ国内のウランを採掘した?
これが大間違いでした。
広島原爆のウランの3分の2は、
当時のベルギー領コンゴから掘り出され運ばれた!
ベルギーの首都、ブリュッセルにEU本部が置かれています。
ブリュッセルには、世界一のダイヤモンド市場があります。
歴史のスタートラインから、ウランは、
ロスチャイルドによって支配されていたんです。
コンゴの歴史を見ると、暗澹たる気分になります。
殺戮につぐ殺戮。平和な日など一日もないような歴史。
コンゴ(ザイール)の独裁者、モブツ。
彼は鉱山資源50億ドルを私物化した。
広島原発を生んだシンコロブエ鉱山は、
21世紀になって「立ち入り禁止地区」となりました。
コンゴ政府が、周囲の村を焼き払った、といわれています。
閉山後もウランの盗掘者が相次ぎ、落盤事故が起きたからです。
盗掘されたウランの量も行方も杳として知れません。
1951年。米原子力委員会は、
「ウラン鉱山発見者に報奨金を出す」と発表。
「ウラン・ラッシュ」が起きましたが、結果は、先住民の大量被曝でした。
穴を掘ったナホバ族600人が亡くなったといわれています。
この国家犯罪は、1990年の被害者救済法を生みました。
犠牲を出しても、有望なウラン鉱山は発見されませんでした。
以後、「ウランの発生源」をおさえたロスチャイルドと、
「ウラン濃縮技術」を持つロックフェラーが、
熾烈なウラン市場争奪戦を展開します。
その最前線が1950年代後半以降の日本です。
正力松太郎、中曽根康弘、田中角栄、土光敏夫……。
代理戦争に駆り出された日本人たち。
原発とわが祖国は、もう引き返すことができなくなった。
読んでください!(わしプロパガンダ)
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