京都消滅? 高浜原発もうひとつのミステリー 反対派市長の暗殺?
福島第一原発の使用済み核燃料プール。
水がなくなり、燃料集合体が露出したら、
プールの縁にいる人は、
16分で致死量の放射線を浴びる。
アメリカの議会での証言です(2011年3月16日)。
プールの中では、自発核分裂が起き、
中性子線が飛び交っています。
ウラン、プルトニウム、アメリシウム、キュリウムなどから出た
中性子が隣のそれら物質の原子核を直撃すると、
核分裂が起きます。また、中性子が放出されます。
この連鎖反応が、止まらない状態が「臨界」です。
福島第一原発のプールでは、
臨界を「1」として、「0・95」の中性子放出を限界として、
燃料集合体が並べられていたはずです。
事故で、「0・05が保障する安全」はどうなったのでしょうか?
数百回の余震に「0・05」は耐えているのでしょうか?
日本のマスコミから「中性子」の3文字が消えた。
プールで臨界が起きた可能性を、
誰も指摘しないのはなぜでしょうか?
「0・95」でもプールはぎゅうぎゅう詰めの危険な状態です。
その安全基準を勝手に「0・98」にまで引き上げ、
燃料集合体をさらにぎゅうぎゅうに並べ直したのが、
高浜原発の使用済み核燃料プールです。
燃料がメルトダウンすると、京都は壊滅します。
立ち入り禁止地区になってしまいます。
わしが考える、喫緊の、最悪のシナリオがこれです。
外国人は誰も日本を訪れなくなります。
京都が消滅したら、誰が観光に訪れますか?
福井県は、隠れた地震多発地帯です。
戦後3番目の大災害が、福井地震ですよ!
高浜原発。ここにはもうひとつの闇があります。
2008年8月に、原発を警備していた二人の人間が、
突如、逮捕されているのです。
二人は、犬による警備を請け負っていました。
関西電力の重役が、
「原発反対派の市長を犬をつかって殺せ!」
そう命じられた二人は、実行できず、
『週刊現代』にいきさつを話した。告発した。
記事が掲載されると、
二人は恐喝の容疑で逮捕された。
状況証拠だけでも、関西電力は、
強制捜査されていて当然だ、とわしは思います。
プールの危険性、関西電力の体質、警察との癒着……。
京都の命運がかかっています。
小銭ができたら、わしも京都でまったりしたい。
もし、大金をつかんだら、わしは京都か神戸で暮らしたい。
京都市民の皆さん!
50キロしか離れていない原発を念頭に
投票してください!!
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