3・11 GE社製原子炉の中で何が起きていたのか?
なぜ、誰も指摘しないのか?
地震が起きたとき、福島第一原発の六つの原子炉では、
圧力容器の底から、上に向けて、圧縮空気の力で、
制御棒が下から動いたのです。
その日のうちにメルトダウンは始まった。
ここまでは、スリーマイル島事故と似ていますが、
①スリーマイル島原発の原子炉の制御棒は「上から下」に入る構造。
②スリーマイル島原発の使用済み核燃料プールは空だった。
全然、違うのです。爆発は、
原子炉そのものの欠陥が原因です。
制御棒が下から上に瞬時に動ける、ということは、
圧力容器と制御棒の間に隙間、空間があった、ということです。
メルトダウン=メルトスルーとなる構造なわけで、
これ、とんでもない欠陥です。
プールが地面の上に建設されていない、
蓋もされていない。
これも信じがたい設計思想です。
少量の火薬で100万人を強制移住させるテロが可能だからです。
解体作業を勉強したテロリストが作業員に応募し、
火薬を仕掛けてくれば、一国を破滅に導けます。
5階建ての4階に最も重い水が大量にあるのだから、
通常のビル解体より簡単です。
ヘリか小型飛行機に人力で動かせる重さの鉄球を積めるだけ積んで、
プールの上空から落とせばいい、と言ったのは元原発技術者です。
将軍が亡くなり、北朝鮮が不安定になったんだから、今すべきは、
北のミサイルVS日本の核燃料。
プールに蓋すらしないで、日本は国家と呼べるでしょうか!?
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