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2011年12月12日 (月)

「民主主義」「法の精神」は、もはや無意味? マイヤー・アムシェル・ロートシルト(ロスチャイルド)

 ネイサン・ロスチャイルドの父、

 マイヤー・アムシェル・ロートシルトが、1790年に語った言葉。

「私の一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでもよい」

 本当にそう言ったのか?

 相当に眉唾物だが、資本主義の400年を表す言葉として、

 これほど力強い宣言はない。

 わしら「脱原発」を主張する「群衆」は、

「法の精神」に則って政府、企業を攻撃しているわけさ。

 旗頭の一人、小出裕章助教も

「国家が法律を守るのが最低限の前提」

 そう言っている。おっしゃるとおり。

 しかし、原発を推進している本当の旗頭が、

「法律を書き換えてくれてもなんの問題もない」

 そう言っているのだとしたら、議論の余地はないわけさ。

 それが今だ、とわしは思う。

 抵抗はロシアにまで飛び火し、「革命前夜」の感。

 しかし、わしらの掲げている旗には、

「法の精神」と「民主主義」しかない。

 プロパガンディストはこう考えている。

「そんなもんはあんたに与えた。選挙まで待て」

「群衆が抗議しようと、選挙の結果がどうであろうと、ノームロブレム!!」

 わしの絶望は、資料を調べれば調べるほど、

 プロパガンディストの「時間稼ぎ」のほうが、

 わしらの抗議より有効なんじゃないか、と思えるところにある。

 マイケル・ムーアについて、わしは断固支持だけど、

「キャピタリズムVSデモクラシー」

 という対立項を持ち出しても、

 プロパガンディストは、鼻で笑うだけなのではないか?

 もっと絶望するのは、笑っているやつの中に、

『読売新聞』『産経新聞』『朝日新聞』『日本テレビ』『フジテレビ』『テレビ朝日』の、

 自称「ジャーナリスト」が含まれていることだ。

 プロパガンディストはもう、たとえば小出助教と議論をするのやめた。

 そもそも、プロパガンダの辞書に「理論」はないのである。

「時間稼ぎ」をやれば、勝てると思っている敵に対し、

「民主主義」「法の精神」を延々と言い続ける群衆。

「そうじゃないんだよ」ということをどうやって商業出版できるのか?

 考え中。

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