日米支配層の共通認識は、「群衆の目を内政から離れさせろ!」
日本は、壊れた、と言っていい。
わしはそう思う。
セシウム、プルトニウム、ストロンチウムなど放射性核種は、
「計れない危険」であるからだ。
たとえば、心筋梗塞で若い人が死んだ場合、
筋肉に入った放射性核種が原因である、と誰も断定できない。
「葬式が続くなあ」というため息と、
強制捜査を一度も受けない東京電力本店。
この国は内側が完全に崩壊し、腐敗している。
一方、アメリカも金融資本主義が完全に崩壊し、
ブッシュ時代に消滅した「群衆への思いやり」が、
反群衆、群衆に対する暴力となった。
内政が完全に崩壊し、腐敗している。
こういうとき、支配層が打ち出してくるのは常に、
外側にある恐怖!
だとえば、こんな言い方があるよね。
「脱原発派は当然、反TPP」
これは、プロパガンダによって誘導された言葉です。
内側に向かっていた怒りを、もしかしたら、
「ありもしない外側の恐怖」
に向かわせる「戦時プロパガンダ」と化す可能性があるからです。
ウッドロー・ウィルソンやウォルター・リップマンなど、
「リベラル」とか「進歩的」とか言われていた為政者やジャーナリストが、
100年にわたって、人間を大量虐殺してきた考え方です。
TPPは中国を包囲するブロック経済圏です。
無料予想。
これから出てくる中国脅威論は、
戦時プロパガンダです!
特に左翼、リベラル、進歩的陣営からの
プロパガンダにこそ要注意!
モンサント社の遺伝子組み換え食品などへの恐怖は、
群衆を外側に向かわせるプロパガンダにとって格好の材料です。
病気で死にかけている人が隣町に戦争にいくか?
まず、内なる病気と闘い、治すことです。
東京電力、東芝、日立製作所、GEを解体し、
金を吐き出させ、責任を取らせましょう!
新聞を止めろ! テレビを消せ!
メガバンクの貯金を地元の金融機関に移せ!
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