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2011年11月21日 (月)

コメント、ありがとう!

 今回の事故で明らかになったことは、

「ネットにも情報操作、メディア・コントロールがある」

 ということです。誰かが、

「最悪の事態を考えよう」

 と書くと、「現場の士気をくじく」といった、

 打ち消しのコメントがつく。

 青山繁晴さんが4月にやったことは、

 典型的な世論操作、東電「PR」だったとわしは思います。

 線量計は持たない。作業員の話は聞かない。

 といった条件のものとで、吉田所長を持ち上げる。

 ヒーローを作り出す。ヒーローは、

「実は問題なのは6号機」

 といったとんでもない情報かく乱をする。

 3号機の使用済み燃料の問題を隠蔽するためです。

 そして、「現場と永田町」の対比で、

 民主党政権を徹底的にこき下ろす。

 プロパガンダのために敷地内に入ったのです。

「青山偉い」の世論が生まれましたよね。

 それに乗っかって、

「中田がブログで批判しても影響はない」

 と書くのは自由ですが、反論も自由ですよね。

 ネットは自由。「ローカルルール」を作ろうとしても意味はない、

 のかもしれません。どんなコメントも歓迎することにしましょう。

 わしの言葉でいやな気分になった人がいたら、

 スマンです。

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