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2011年11月 9日 (水)

コメントありがとう!

「はやぶさ」さんのコメント。

 原発事故が起きて、これまで、

「陰謀説」で片付けられ、押しやられてきたものが実は、

 現実的に考えるべきことなのではないか、

 とわしも思うようになりました。

 示唆に富むコメント、ありがとう!

 一週間後に出る『誰も書けなかったに本のタブー2』に

 ロスチャイルドとロックフェラーのことを書きました。

 是非、読んでみてください。

 もうひとつは、「農民は保護されてきたか?」

 という問題ですね。

 私がよく知っている農民はサラブレッド生産農家です。

 米を作っている農家とは違います。

 しかし、彼らの話を聞いてみると驚くことばかりでした。

 農協に所属していれば、際限なくお金が借りられる仕組みです。

 1990年代の話なので今どうか、はわかりません。

 組合勘定というお金が借りられますよね。

 借金の審査をしているのは、自らも借金をしている地域のボスなので、

 むちゃくちゃに審査が甘くなります。

 1年後、返せなくなると、市町村や県の特別融資が受けられます。

 これが謎で「組合勘定が返せないのでお金を貸してください」

 そう頼めばお金を貸してくれる仕組みになっていました。

 これも返せない。そうすると、「S資金」というお金で立て替えることが可能でした。

 S=ショート。返済期間が短い借金です。それが返せないと、

 M(ミディアム)資金→L(ロング)資金と「借り換え」が可能でした。

 ある年度代表馬の牧場は、GⅠレースを総なめしても、

「まだ億の借金がある」

 と言っていました。

 都市生活者が自己破産する借金はいくらだと思いますか?

 ある弁護士はこう言っていました。

「400万円の借金を抱えている人には自己破産を勧めます」

 北海道で億の借金を背負っている農民は何をやっていたか?

 GⅠに勝ったら、寿司職人を牧場に招いて大宴会をやりました。

 数百万はかかるであろう立派な馬の記念館を建設しました。

 これを「手厚い保護」と呼ばなくて、何が保護でしょうか?

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