コメントありがとう!
「はやぶさ」さんのコメント。
原発事故が起きて、これまで、
「陰謀説」で片付けられ、押しやられてきたものが実は、
現実的に考えるべきことなのではないか、
とわしも思うようになりました。
示唆に富むコメント、ありがとう!
一週間後に出る『誰も書けなかったに本のタブー2』に
ロスチャイルドとロックフェラーのことを書きました。
是非、読んでみてください。
もうひとつは、「農民は保護されてきたか?」
という問題ですね。
私がよく知っている農民はサラブレッド生産農家です。
米を作っている農家とは違います。
しかし、彼らの話を聞いてみると驚くことばかりでした。
農協に所属していれば、際限なくお金が借りられる仕組みです。
1990年代の話なので今どうか、はわかりません。
組合勘定というお金が借りられますよね。
借金の審査をしているのは、自らも借金をしている地域のボスなので、
むちゃくちゃに審査が甘くなります。
1年後、返せなくなると、市町村や県の特別融資が受けられます。
これが謎で「組合勘定が返せないのでお金を貸してください」
そう頼めばお金を貸してくれる仕組みになっていました。
これも返せない。そうすると、「S資金」というお金で立て替えることが可能でした。
S=ショート。返済期間が短い借金です。それが返せないと、
M(ミディアム)資金→L(ロング)資金と「借り換え」が可能でした。
ある年度代表馬の牧場は、GⅠレースを総なめしても、
「まだ億の借金がある」
と言っていました。
都市生活者が自己破産する借金はいくらだと思いますか?
ある弁護士はこう言っていました。
「400万円の借金を抱えている人には自己破産を勧めます」
北海道で億の借金を背負っている農民は何をやっていたか?
GⅠに勝ったら、寿司職人を牧場に招いて大宴会をやりました。
数百万はかかるであろう立派な馬の記念館を建設しました。
これを「手厚い保護」と呼ばなくて、何が保護でしょうか?
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