菅直人は、ロックフェラー・ロスチャイルド連合に逆らえるのか!?
原発の深い闇を進んでいると、でっかい壁に突き当たります。
ヨーロッパのロスチャイルド家、アメリカのロックフェラー一族です。
たとえば、韓国の原発を見てみましょう。
韓国はまず、スイスのブラウンボリベ社から原発を輸入します。
1号機を輸入して、建設に参加し、2号機から国産に移す。
これは、福島第一原発と同じですよね。
ブラウンボリベ社製原子炉は世界的に高く評価されていましたが、2000年5月にイギリスのBNFLに買収されます。
BNFLの前身は英核燃料公社です。民営化されて、ロスチャイルド家の所有となりました。
「ウラン王」ギー・ド・ロスチャイルド
前年の1999年、BNFLは、アメリカのウェスティングハウス社を買収しています。
ウェスティングハウスを買収したのが東芝です。
韓国は国産原子炉を世界中に輸出しようとしています。
その韓国に日本は連戦連敗中です。
わしはまず、こう考えた。
軍事同盟を背景に、日韓はアメリカの核戦略に組み込まれているのではないか。
しかし、韓国原子力公社は、「特許、知的所有権の侵害」つまり「猿まねをするな!」と、ウェスティングハウスから訴えられた過去があったんです。
日本と韓国の違いがくっきりと見えてきます。
それはそのまま、東芝とサムスンの違いでもあります。
乱暴に言えば、
銀行家が原発を作る。
国家が原発を作る。
これは大違いですよね。
当然、韓国製の原発は日本製より格段に安い。
日立製作所は、ゼネラル・エレクトリックと合弁会社を作りました。
GEはロックフェラー・グループの看板企業です。本社は、ロックフェラーセンターにある。
もうひとつの原発独占企業である仏アレバ社は、ロスチャイルド家の持ち物です。
フランスの原子力政策は、ロスチャイルド銀行出身のポンピドー大統領誕生とともに強力に推し進められてきました。
わが祖国で、ロスチャイルド家とロックフェラー一族が強力な連合を築いているのです。
接着剤は、原発という悪魔の商品です。
その国の最高権力者として、菅直人はこう言ったのです。
「脱原発依存の国づくりを目指す」
ロスチャイルド家、ロックフェラー一族が、原子力産業独占のために遣ってきた金の総額はいったいいくら!?
東芝、日立製作所が、わしの取材を拒否し、今でも平然としている理由はおそらく、
「ロスチャイルド・ロックフェラー連合の世界支配は崩れることはない」
そうたかをくくっているからですよね。
闘いましょう!
すべての原発を止めましょう!
まず、東芝、日立製作所、三菱の商品を買わないことです!
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