原発輸出のサギが維持されても、価格、安全性、実績、あらゆる意味で日本は韓国に負けます
大前研一は、「海外に原発を建設されれば、棚ぼた式に日本企業が儲かる」と主張しています。
とんでもないデマ、詐欺師のセールストークです。
韓国ではすでに、全消費電力の45%を原発が担っている。
日本は30%にすぎません。
韓国の原発稼働率は95%(!? 危険だ!)
今の日本は?
実績ですでにかなりリードされているのです。
日本の原発は高すぎる。
利益=コスト×公正報酬率
時代遅れの高コスト体質だから、当然です。
韓国では公社が原発を作っていますから、日本は太刀打ちできないでしょう。
安全性も韓国のほうが相当に高いとわしは思います。
韓国の原子炉はすべて、圧力容器の上から制御棒、各種計器を入れる「ウェスティングハウス型」だからです。
どんな構造でも原発は危険ですが、韓国人はこんなセールストークが可能です。
「福島では3つの原子炉でメルトスルーが起きました。圧力容器の底が穴だらけだからです。韓国製なら、燃料は圧力容器にとどまっていたでしょう」
実際、日本の原発輸出計画は、トルコ、ヨルダン、アラブ首長国連邦で韓国に負けました。
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投稿: | 2011年7月26日 (火) 12時30分