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2011年6月 2日 (木)

切通理作さん、コメントありがとう! 1999年9月にどんな原稿を書いていましたか?

 人間は忘れる。

 切通さんも、おそらく、活字としても、読んでいないと思います。

 1999年9月、茨城県東海村の核燃料工場「JCO」で臨界事故が起き、二人の方が亡くなりました。

 これが、亡くなった人の手の写真です。

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 人間の成分のほとんどは水なのに、なぜ、「わし自身」として存在し、思想や精神が存在するのでしょうか?

 細胞と細胞を結合させるわずか数電子ボルトのエネルギーがあるからです。

 中性子線。今も福島第一原発の使用済み核燃料プールから放出されている放射線を16シーベルト浴びると、人間の手はこうなってしまうんです。

 この手のそばに発電所の原子炉があったわけじゃない。

 水とウランがあっただけで、こうなってしまった。

 原子力とは、人間を水溜りにしてしまうもの。細胞をズダズダにするおろし金なのです。

 今、日本にいる子どもたちが、「原子力がいい」と選択したわけではないでしょ?

 わしらの世代が、

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 この写真を見ていながら、この悲劇を知っていながら、

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 映画を観て酒を飲みながら討論をし、

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「イエー」とかいって猿のように踊り、ライブの帰り道だけ「反原発」になり、

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 ヒーロー(ジョン・ウェインは嫌いかもしれませんが)の死を葬り去ってきたんです。

『週刊現代』で食いつないだわしは、万死に値すると思います。

 癌を宣告された子どもになんと言っていいか、教えてください。

 リアリティはどこ?

 もう、そういうことを言っている場合ではなく、わしらの細胞をくっつけている力と原発が共存することは絶対にできない、ということです。

 山岸涼子さんの『パエトーン』が無料公開中だと思いますので、是非、読んでください。

 リアリティは数ボルトで支えられていて、中性子線はその1000万倍のエネルギーで人間の細胞を切り、水溜りにする。

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