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2011年5月14日 (土)

アメリカが要求していたのは、1号機への窒素とホウ素の投入

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110407/JCast_92487.html?_p=1

 海水で冷やすだけでは全然ダメ、ということです。

 窒素はなんのために入れなければならないのでしょう?

 燃料棒をコーティングしているジルコニウムがメルトダウンして水蒸気と反応、水素が発生して圧力容器が水素爆発することを避けるためです。

 ホウ素投入はなんのため!?

 中性子を吸収するためです。

 メルトダウンしたウラン原子が接近し、核分裂を起こし、出てきた中性子をホウ素が吸収する。

 だから、海水注入をやめて、ホウ素が入った真水を注入するように、アメリカは強く要請し、軍艦と巨大なはしけ(バージ船)を横須賀から出航させたのです。

Images

 アメリカは、ウランの核分裂と、飛び出した中性子をなんとかしようとしていたのです。

 しかし、昨日、わしが合同記者会見に行ってみると、同業者は「中性子など問題ではない」と、なんと全員が、信じているのです!!

 わずか1ミリグラムのウランの核分裂で発生した中性子線が、殺人事件を起こしたことを、彼らは知らないわけがないんです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480042407/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

 これは読むでしょう。2ヶ月以上たっているんですから。

 1999年のJCO臨界事故を取材した記者が、記者会見場に一人もいないわけはないんです。

 3時間以上、会見場にいましたが、感想はふたつ。

「時間の無駄だ!」

「わしはオウム信者みたいにはなりたくない!」 

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