原子力発電所で核爆発は起こらない!?
わしはそう思っていました。
密閉容器の中に、ありったけのプルトニウムを入れて、核分裂の連鎖反応を一瞬にして起こすのが核爆発だと思っていたからです。
ウランの濃度も低い。プルトニウムも少量で「臨界事故」は起こっても、核爆発は無理、と考えてきました。
「臨界事故」ですでに「破局」なんですが。
京都大学の小出助教の見解では、
①半減期が6・7時間のヨウ素135が、高崎にある包括的核実験禁止条約を監視する国際機関の観測で、3月15日~16日に「膨大な量」があった。
②このヨウ素135が原子炉内部で生まれたものだと仮定すると、3月11日の地震の直後に、核分裂反応は制御棒により抑制されたので、原子炉から出たヨウ素135は、高崎に到達するはずはない。
③原子炉由来のヨウ素135は、4日が経過すると、数千分の1、「ない」といっていい量になっているはずだ。
④「膨大な量」のヨウ素135は、3号機の使用済み核燃料プールで「核暴走」(核分裂が激しく起きる状態)が起きた、と考えると、説明はつく(ただし、証拠はない)。
こういうことだと思うんですわ。
マジッすか!?
未だに信じたくない。
ただ、ひとつだけ言えるのは、山岸涼子さんが『パエトーン』で描いた、
核は人間が乗りこなせるものじゃない!!
これだけは確かです。
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