福島第一原発 東京電力が9年前までに隠していた欠陥
これだけあるわけです。
老朽化、欠陥を隠蔽し続けてきたんです。
いろんな要素が絡み合っていますが、まず、ゼネラル・エレクトリックの原子炉の構造的な欠陥です。
地球には重力があるので、普通、配管は床に固定します。
ところが、
ゼンラル・エレクトリック設計の原子炉は、重いものを上からぶら下げる構造になっているのです。
設計思想上考えられません。
しかも、メンテナンスがこれではできません。
溶接の作業員は、高い技術が要求される「上向き溶接」で老朽化した箇所を直さなければならないからです。
建屋内の作業は、防護服、マスク、ゴーグル着用です。
ちゃんとした溶接ができるわけがないんです。
しかも、作業員が生涯で浴びてもいい放射線量は法律で決められていますから、一度、「上向き溶接」でメンテナンスしコツを掴んだ作業員が、もう一度、同じ作業を行うことができないんです。
「熟練工」が育たない環境なんです。
想定外の地震と津波!?
メンテナンスをやっていないんだから、日立製作所、東芝、ゼネラル・エレクトリックは、「想定外」と言えるわけがないんです。
地震から一ヶ月以上たった今も、「ジャーナリストは立ち入り禁止」と日本政府は言っています。
日本政府は、御用学者だらけの「事故調査委員会」を立ち上げ、「日立製作所、東芝、ゼネラル・エレクトリックには責任はなかった」と報告するでしょう。
わし自身も試されていますが、文章を書いて生活している日本人、活字やテレビを信用してきた日本人が試されています。
「民主党政権=悪」VS「現場の発電所長=正義」のような、気持ちのいい対立に乗って一斉に悪を叩きまくる前に、考えてください。
日本人は優秀な民族であるとわしは信じます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。




コメント