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2011年4月20日 (水)

あ、勝間和代が謝った。そんで「電力自由化」を提唱した。エンロン事件の本を読んでいない愚か者です。

http://real-japan.org/2011/04/15/421/

「リスク」「コンプライアンス」?

 うるさい!

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 原発事故がなかったら死んでいなかった人、死んでいなかった牛、死んでいなかった犬……。

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 わしはカウントしています。報道された範囲だけど。

 死んだ人間に「気持ち」はすでにない。

 気持ちがわかろうがわかるまいが、反省の言葉は届かない。

 ホリエモンが「僕は死なないと思う」って書いたように、今の文明には「死」が存在しない。

 死が存在しないのに、「リスク」は存在するかのような文章を書く人がお金を得ている。

 死を人生の中心としてとらえていた中世の人類に「リスク」などという概念はありましたか!?

 コンプライアンスって、株式会社の歴史よりも伝統のない概念です。

 シェイクスピアの『ベニスの商人』を読んでいない人が、今のオピニオンリーダーなんです。

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 株式会社は、人類史で最高の物語を作った人が激しく批判し、観衆の喝采を浴びてから、たかが400年の歴史しかない。

 福島第一原発1号機を製造し日本に輸入したGE(ゼネラル・エレクトリック)は、世界で一番長く続いた株式会社ですが、120年くらいのもの。

 創業者はエジソン。

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 人類は、死を排除した数百年よりも、はるかに長い年月を生きてきたのです。

 人間が死んでもいいから株式会社の利益を優先する、などというひどい時代が来ることなど、わしらの祖先、先輩たちは想像したでしょうか?

 本当のことを書く人間は死だけを考えている。わしはそう思います。

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 ひどい時代が終わったのです。

 エンロン事件、BEの原油流出事故、リーマンショック、福島第一原発。

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