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2011年4月26日 (火)

東芝批判の記事もブログもほとんど存在しない理由

 ほとんどない。

 わしが書いているのに、グーグルに引っかからない。

「使用済み核燃料プール」という検索ワードではまあまあ上位に来るのに。

 わが祖国、日本に暮らしている人は、ほとんどが「マトリックス」の中で息をしていたのです。

 わしのマトリックス。

 ちょっと前まで取引先だった『週刊現代』は、表紙に「東京電力」の4文字を書くことすらできない。

 講談社が、東京電力から、莫大な広告料をもらっているからです。

 週刊誌を見てください。

 ほとんどが今の政権を批判する記事で埋め尽くされています。

「公」を批判するのは簡単。

 しかし、株式会社を批判することができない。

 なぜでしょう?

 マスコミも株式会社だからです。

 ジャーナリストが、東京電力だけに噛み付いているのも、わしから見たら噴飯ものです。

 スケープゴートを見つけて叩きまくっているだけです。

 でかくて偉そうだったやつが、弱ったから叩いているだけです。

 東京電力は持っている金を吐き出します。

 しかし、それだけでは、この国の「希望」になるわけがない。

 日本を代表するメーカーである東芝が、「牛を助ける」と言えば、希望でしょ?

 実際のプラントを作り、メンテナンスを行ってきた(と称する)東芝、日立製作所に誰も取材に行かないのはなぜなのでしょう?

 家電メーカーからの広告がなくなり、株式会社である出版社が潰れ、仕事がなくなるのが怖いからです。

 欧米には、そんなこと、おかまいなしに書くライターがいっぱいいますよ。

 わし自身、出版社との打ち合わせでまず、相談するのはその点です。

「東芝、日立製作所の責任を避けて書くと文章として無理が生じます。雑誌を抱えている出版社で、東芝、日立製作所に対する批判はできますか?」

 出版社にそれができなければ、生きていくために企画を書き直すしかありません。

 注文があればわしは書きます。

 しかし、書き直したら、これもまた、隠蔽以外のなにものでもないわけです。

 マトリックスの中にわしはいるのです。

 マトリックスをぶっ壊せれば、どんなに気持ちいいか。

 そのためにがんばってみます。

 PUNKS NOT DEAD!

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