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2011年1月12日 (水)

わしは多分、間違っている 指摘のコメントよろしく!

天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話 Book 天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話

著者:ウィリアム パウンドストーン
販売元:青土社
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 この本に書いてあるとおりに書いたら、なんかしっくりこないよなあ。

 多分、わしが間違っている。

 本当は、ジョン・ケリーの原典を読むべきなんだろうけど。

 この本は、目の前のレースで、セクレタリアトが単勝6倍で、「セクレタリアトが勝つ可能性は3分の1」という確かな情報を得た場合のことを書いている。しかも、控除率は無視している。

 単勝100ドル買って、3分の1の確率で600ドルを得る。負けたらゼロ。

 同じレースを3回やるわけか?

 これ、3回やったら、セクレタリアトが必ず一回勝って2回負けるか?

 それに賭ける馬券を買うやつがいるか?

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