なぜ、与謝野!? この状況で増税!?
歴史的に考えてみよう。同じことが繰り返されるのなら、戦争しかないよ。
大恐慌→政権交代→民主的に選択された政府に対する国民の絶望→各国が内向きになり、外交が麻痺→各国政府が都合のいいことだけを考え、世界がブロック化→戦争→ロスチャイルドが戦争に投資して儲ける。
これが繰り返されたら、人類はバカだ、ということだ。
今、マジに危機なのは、ヨーロッパの財政問題だ、と言われている。
中国共産党が、50年間待っていたのがこれだ。
「アヘン戦争以降、わしらをいじめてきた欧米列強は、国際銀行団から金を借りている、という矛盾がいつか露呈する」と中国共産党が考えてきたとしたら?
中国が資金を引き上げたらヨーロッパ諸国は次々に崩壊する、というのが世界の現実だ。
ゆえに、アメリカも、中国が世界の海を支配する、という戦略を放置するしかない。
わしらが「日米同盟」を信じていても、日米の会議で「尖閣問題」は議題にもされない。
さらに問題なのは、日本が中国と対立したとき、ブラジル、ロシア、アルゼンチン、ベネズエラ、イランといった農業国、資源国が絶対にわしらの味方になってくれないことだ。
要するに、イギリスからアメリカへと引き継がれた基軸通貨を持つ国によってボコボコにされた国が束になって反撃してきているのが今だ。
わしら、我が祖国は反撃される側にいるが、反撃する人々には反撃する権利がある、と思わないか?
今、わしらは、与謝野馨を権力者として迎える。
彼は、国際銀行団に利子を支払うために、増税をする。
わしらに払う金など1円も残っていないのに。
与謝野が率いてきた自民党が、わしら国民の金をウォール街に差し出したからだ。
わしらの金はウォール街のギャンブルに遣われ、ギャンブルに負け、消えた。
予言する。
消費税増税は、日本人の移民への号砲となる。
与謝野に説得される日本人、何人いる?
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