胡錦濤と400人の商人 オバマもまた日本を沈めるために動いている
結局、商談が成立しただけだった米中首脳会談。
胡錦濤-オバマのタッグは、完全に日本を沈めるために動いているよ。
オバマの最大の後ろ盾は、自動車の労働組合であり、オバマの最大の目標は、次世代自動車から日本の製品を排除すること。特にリチウムイオン電池だ。
一方の中国は、ゴールデンタイムのテレビから、『ドラえもん』など、日本のアニメを排除して平然としている。
これ、どういうことかというと、わしら日本人が本当に面白いものを作ったとしても、国家の規制により商売ができなくなる、ってことだよね。
わしは今、「中国の人に読んでもらうためには」ってことをかなり必死で考えているが、規制されたら努力しても無駄だよねえ。
もうひとつの極が韓国で、この国は、「世界シェアで日本に勝てるかも」という分野には、とめどなく国民の血税を注ぎ込む。サムスンからは税金を取らずに。
このままでは、我が祖国のものづくり、連戦連敗でしょ?
半導体で負け、液晶テレビで負け、音楽プレイヤーで負け、スマートフォンで負けた。
いずれも、技術は日本発祥でセーフティーリードをとってからの大逆転負けである。
昨日、わしは東芝のメガネなし3Dテレビを初めて観たが、これ、「資本主義の終わり」「差異果て」を象徴する商品だよねえ。
微妙。ってことは生活に必要じゃない!
「差異」のない資本主義で、大国同士の会談が単なる商談であるなら、権力者の思惑によって、世界経済が動くということ。
特定の国を大不況にすることも簡単だ、ということじゃないか?
我が祖国の状況、第二次大戦前夜にますます似てきてないか?
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