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2011年1月10日 (月)

香港競馬で200億円稼いだ男!? エド・ソープ

天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話 Book 天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話

著者:ウィリアム パウンドストーン
販売元:青土社
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 この本、すごいことが書いてあるのよ。

 エドワード・ソープという人物についてである。

 彼は、カリフォルニア大学アーバイン校の教授で、同時に、ヘッジ・ファンドの草分けマネージャーで、同時に、香港競馬で1億5000万ドルを稼いだ、というのだ。

 で、調べてみると、香港競馬の控除率は、単勝、複勝、馬連、ワイドが17・5%。

 これは、アメリカ競馬と比べて驚くべき数字ではないが、なんと、香港では、1980年代、国民一人頭(赤ん坊も含め)年間1400ドルも競馬に賭けていた、というのである。総額100億ドル。

 香港にゴー!!

 控除率の不利を補う「パイのでかさ」ってこと?

 当然、ソープはコンピュータで予想をしたのだが、入力される変数は130にも及んだという。

 ビデオを分析し、各馬の能力指数を出すスタッフがいたらしい。

 その指数をもとに、「ケリー方式」で賭け金を決定。

 しかし、それで200億円も稼げるか!?

 その後、ソープはITバブル崩壊で1億ドルを溶かして、こう言った。

「競馬で確実に稼いできた金が、株式市場で損をしたものと比べてどれくらいかを見れば、馬は株よりずっと安全な投資に見えるでしょう」

 17・5%の寺銭を取られても?

 いずれにせよ、希望はあるよ!

 日本競馬はボロボロになったけど、中国で競馬ブームは必ず起きる。

 控除率は、おそらく、香港と同様になるはず。

 競馬予想の緻密さでは(ソープには及ばないにせよ)、我が祖国は間違いなく世界最高水準だろう。

 中国競馬で勝負じゃん!

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