菅直人くんは何にうとい?
http://ameblo.jp/koumori41/entry-10557679430.html
麻雀にはうとくないぞ!
コキントウと勝負すべし!
悲しいのは、この経済のケの字も知らない、市民運動のシの字も知らない最高権力者を神輿に乗せて、松下政経塾出身者が担いでいること。
早朝から掃除をして、滅私奉公をしてきた連中、松下政経塾出身の政治家が、頻繁に会っているのは誰?
在日米商工会議所だよ。
世界経済を地獄に叩き込んだ犯罪者、AIGの幹部と前原くんは親友なんだから、日本経済がよくなるわけはない。
整理しましょう。
貧乏なアメリカ国民は、「イエス ウイ キャン!」と叫び、バラク・フセイン・オバマに希望を託した。
オバマのキャリアのスタートは、ウォール街の投資銀行だった。
リーマン・ショックが起きた。
オバマは、大恐慌を引き起こした犯罪者を逮捕しなかった。たった一人も。
逮捕しないだけじゃなくて、「大きすぎて潰せない」という判断を下し、AIGに大量のドルを運んだ。
これは簡単にできることで、ニューヨーク連銀がAIG救済を決定し、FRBがドルを印刷して持って行った。
紙幣を印刷しすぎるとどうなるか?
1ドルの価値が、当然、下がるよね。
数年前まで、アメリカが唯一の超大国と名乗っていた理由は何?
アメリカが介在しない国家間の貿易を、本当は自国の通貨(日本ならば円)で決済したいのに、ドルで決済していたからだ。
価値と価値の等価交換にひずみが生まれるよね。
ドルで決済し続けると、損をする国が世界の大部分になった。
ドル基軸通貨に反旗を翻した代表的な人物が、サダム・フセインである。
だから、戦争。「テロリスト国家」「9・11の元凶」という、いわれなき悪名を背負って、フセインは処刑された。
彼はただ、こう言っただけだ。
「イラク産出の石油輸出の決済をユーロで行う」
意味のない戦争をした国は疲弊する。当然でしょ?
イラク、アフガン戦争の戦費は、アメリカ経済に大打撃を与えた。
リーマン・ショック。
疲弊し、滅び行く国家、アメリカが、保険屋のためにドルを印刷しまくったのである。
もうひとつ、整理しよう。
アメリカ国債を印刷しているのは、アメリカ政府ではない。FRBは完全な私企業、株式会社であり、オバマも国民もFRBの株を持っていない。
しかし、FRBがドルもアメリカ国債も印刷している。
わが国はどうか?
日銀の株主の51%は日本政府なのである。
日銀が円を印刷し、日本国債も印刷している。
なぜ、アメリカ国債が格付け会社S&P発表AAAで日本国債が格下げなの!?
菅直人くんの政権は崩壊する。
次の政権も「財政赤字」の恐怖をわしらに振りまくだろう。
怖くもなんともないじゃん!
国家の借金など気にするな!
世界の4分の3の人々はそんなもん、気にしちゃいねえ。
「財政赤字」の正体は、詐欺と利子なんだから。
働こう。
いい物を作ろう。
人間に感動しよう。
生きよう!!
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